2023.10.24 子育て
スマホの大事な写真・動画をずっと残す方法!
はじめに
スマホの容量が写真やアプリでいっぱい、泣く泣く消去したことや
バックアップをしていなくて消えてしまった事ありませんか?
そこで今回は写真や動画を長く保存していく方法を紹介します。
【写真を保存するのにオススメ】ネット上に保存する方法
「クラウドストレージサービス」といわれるオンラインだけで完了するサービスを二つ紹介します。
クラウドストレージサービスを活用すると
ネット通信ができる状況ならどこからでも写真などがバックアップ出来て
バックアップしたデータもそのまま見られます。
【1. Amazon Photos】
Amazon PhotosはAmazonプライム会員なら、会員になっている間は
無制限でオリジナル画質の写真を保存できます。
無料会員でも5GBまで保存できますが、無料で5GBよりたくさんの容量を保存したいのであれば次に紹介する方法が使いやすいと思います。
無料配達やプライムビデオなど、すでにプライム会員に登録している方はこの方法がオススメ!
【2. Googleフォト】
Googleフォトはアカウントを作れば、無期限で15GBまで無料でバックアップ可能です。
さらに、容量を大きくしたい場合は有料サービスGoogle Oneを登録すると
月250円で100GB 月380円で200GBまで保存できるようになります。
色々なバックアップ方法をしていますが、Googleフォトは初心者の方にもとても分かりやすいと思います。
私は1ヶ月に数百枚、写真を撮るのですが
上手く撮れた写真を厳選してバックアップ(保存)しています。
すぐ見返すことが可能で使いやすいです。
【動画を保存するのにオススメ】外部デバイスに保存する方法
先ほどクラウドストレージサービスについて書いていましたが、
他にも外部デバイスというものを使って写真や動画を保存する方法があります。
次は外部デバイスを紹介していきます。
{外部デバイス} USBメモリー、SDカード、など。
メリット:購入した後は費用がかからない、通信を気にせず見返すことができる。
デメリット:紛失、壊れる可能性がある
容量が大きいmicroSD、SDカード、が便利です。
安価で125GBや256GBなどたくさんデータが保存出来ます。
【microSDカードとSDカードどっちが良いのか】
まずSDカードには「SDカード、microSDカード、mimiSDカード」など複数の種類が存在します。
それぞれ大きさ・形状が異なるため、端末に対応していないものを買ってしまうと使うことができません。自分の端末に入れられる場所があるか、どの大きさのSDカードに対応しているかを調べてから購入しましょう。
iPhoneには基本的に直接端末にSDカードを入れることができませんが
iPhoneでもSDカードリーダーを購入したら使えます
SDカードリーダー イメージ図
また小さいサイズのmicroSDカードは変換アダプターを使用すると、一回り大きいSDカードと同じように使えるので、microSDカードを購入する際に一緒に買うのもどうでしょうか?
変換アダプターは数百円で買えます、他にもmicroSDカードとセット販売もされています。
左 変換アダプター 右 microSDカード
【まとめ】
写真や動画のバックアップ方法を紹介しました、いかがでしょうか。
スマホの容量に悩まされず、さらに何回も見たい大事な写真が消えてしまう心配がなくなりますね。
ちなみに
前回「【レンズとは】子どもの思い出をカメラで残そう!お家フォトグラファーデビュー!」
の記事でカメラについての紹介をしましたが、
実は、一部カメラにはWi-Fi機能が付いていてカメラとスマホだけで、カメラで撮影した写真をスマホに送ることも可能です。
しかしその方法だと一つ一つ写真のデータがスマホに読み込み完了するまで遅いのが目立ちます。
この場合も、今回お伝えしたSDカードが役に立ちます。
お持ちのスマホに、対応しているSDカードリーダーを購入して
お持ちのSDカードを読み込ませると数分で数百枚の写真を送れます!
「SDカードリーダー」とても便利なので、よければ使ってみてください。