保育園・幼稚園・こども園の違いってなに?それぞれのメリット・デメリットも踏まえて説明します

2024.3.28 子育て

保育園・幼稚園・こども園の違いってなに?それぞれのメリット・デメリットも踏まえて説明します

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(はじめに)


こどもの様子をみてくれる場所である、保育園と幼稚園と、こども園。対応できる年齢は?利用できる時間帯は?食事のことの違いなど説明していきます。

1.それぞれの施設について


・保育園と幼稚園の目的の違い
保育園と幼稚園は名前が異なる施設ですが、管轄する省庁や法律に違いがあります。幼稚園を文部科学省の教育施設、保育園は厚生労働省の児童福祉説で、それぞれ保育や教育の場です。

・こども園について
こども園は幼稚園と保育園が合わさった施設で、保育と教育を行います。様々な家庭事情の保護者がいろんな利用の仕方ができる施設です。幼稚園型、保育園型、地方裁量型、幼保連携型など機能の違いが存在しますので、望んだ施設かどうかは情報を見ないとわかりません。

2.保育園の特徴



・対応年齢
0~5歳まで、施設によって0~2、3~5歳までと異なる場合がある。

・営業時間
基本的に朝の7時頃~夕方18頃まで。もっと早い朝や、夜まで開いている所もある。

・食事
大抵の保育園では給食が出される。

・利用条件
預ける理由が必要で、仕事や病気などでやむをえない事情があり保育ができない場合に利用ができる。


3.幼稚園の特徴


近頃では、預かり保育を実施している施設も増えている。

・対応年齢
3~5歳まで

・営業時間
朝の9時頃~昼の14時頃まで。保育園と比べて時間が短い。午前のみや、長期休暇もある。

・食事
基本的にはこちらが弁当を用意する。施設によっては給食や弁当がある場合があり、方針が様々。

・利用条件
誰でも利用できる。

4.こども園の特徴


・対応年齢
0~5歳まで。ただし0~2歳は保育園のように、利用できない理由がないと利用できない。

・営業時間
幼稚園と保育園を合わせた時間帯

・食事
園が食事を用意してくれる

・利用条件
誰でも利用できる

5.それぞれのメリット・デメリット



(1)幼稚園

・メリット
保育園と比べて教育が充実した施設で、園によって教育する分野が異なりますが、幼いころから教育ができることがメリットです。

・デメリット
教育に力を入れている分その費用も掛かりますし、保護者の係の活動、運動会や学芸会での活動等で負担がかかります。また、夏休みなどの長期休暇があるためその間は幼稚園以外で子どもの面倒をみることになります。

(2)保育園

・メリット
子どもが一歳にも満たない年齢から日中預かってもらえることや、保護者の係活動などの負担が低めとなっています。仕事と育児ができることも利点です。夏や冬の長期休暇が存在しないため安定して子どもを預けられます。

・デメリット
入園希望が多く、入りたい園よりも遠くの園しか選べないことになってしまう点が挙げられます。また、教育ではなく保育が目的のため、幼稚園と保育園に学力の差が生まれます。
誰でも利用できるわけでなく、保護者の勤務時間で面倒をみてもらえる時間が違う事にも注意が必要です。仕事を辞めたなど保育を必要としない場合に、退園しなくではいけません。

(3)こども園

・メリット
幼稚園と保育園の良い部分が両立しているため、保護者に豊富な選択肢がある。保育園として利用して幼稚園として利用することもできる。

・デメリット
数が少なく望んだ地域の施設に通えない場合がある。こども園によっては、機能の違いがあるため、理想的な施設利用が出来ない可能性がある。



(まとめ)


どの施設にも人によって利用しやすい部分とそうでない部分があります。

家計のこと、子どもに割ける時間のこと、施設への移動時間など、理想的な部分ばかりではないでしょうが、うまく折り合いをつけて家庭の状態に合う施設を探せるきっかけになれましたら嬉しいです。

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