早く解放されたい!~夜泣きからの卒業~part.4

2018.8.21 子育て

早く解放されたい!~夜泣きからの卒業~part.4

#乳児#妊娠・出産#産後#妊娠全般

どうも、夏の焼けるような暑さから開放されたいtomoちゃんです。
今回は第4回、赤ちゃんの夜泣き、そのときお父さんは?編です。
どちらかというと、今までの記事に比べ、よりお母さん向きの内容です。
協力的なお父さんもそうでないお父さんにも、できるだけ気分よくお父さんに協力してもらうにはどうすればいいのか、考えていきましょう。
お父さんで読まれている方は、普段のお子さんへの接し方を思い出しつつ、お母さんに感謝するきっかけになれば幸いです。

お父さんには何を協力してもらうべき?
赤ちゃんの夜泣きで睡眠不足の日々。何をしても泣き止まなくてイライラ...。
そんなときに頼りになるのはやっぱりお父さん!
...かといって夜泣きの対応をお父さんに任せてしまうと翌日の仕事にも差し支えるので遠慮してしまうお母さんも多いでしょう。

夜泣きしている子の対応は大変かもしれませんが、他の家事を手伝ったり、上の子の面倒をみたりとお父さんにできることは他にもたくさんあります。
お父さんの少しの手伝いでお母さんの負担も減らせるので、夜泣きを乗り越えるためにお父さんの協力は不可欠なのです。

できるだけ気持ちよく協力してもらうには?
では、お父さんに気持ち良く手伝ってもらうには、どのようなことを心がけると良いのでしょうか。

誉める
「パパって器用だね」「パパが抱っこすると嬉しそう」など、とにかく誉めましょう。
自分のしたことでお母さんや赤ちゃんが喜んでくれていると実感できると、すすんで手伝おうという気になるものです。
逆に、「もっとちゃんとして!」とダメだしするのはNGです。

具体的に指示する
男性は基本的に、言わなければわかりませんし、言われなければ動きません。
具体的にこと細かく指示を出すと、お父さんも何をすべきかがわかり、行動に移してくれますよ。
メモに書いておいても良いですね。
でも、終わった後にまた新たな指示を出すようなことが続くとやる気を損なってしまうので、お手伝いは一つに絞りましょう。

自由時間も与える
お手伝いの後は、「自由に過ごしていいよ」とご褒美的に自由時間を与えてあげましょう。
そのときに労をねぎらう気持ちも伝えると良いですね。

育児の大変さを身をもって知ってもらう
手伝わないお父さんの多くは、育児を大変なことと思っていません。
荒療治ですが、お母さんは体調の悪いふりをして、お父さんにすべて任せてしまいましょう。
数時間でギブアップするお父さんもいるかもしれませんが、育児の大変さを身をもって知ることができ、次からは手伝ってくれるようになるかもしれません。

part.5に続きます...

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