アメリカ人の子どもでも英語力には差がある!~本場の教育方法をご紹介します

2018.11.28 子育て

アメリカ人の子どもでも英語力には差がある!~本場の教育方法をご紹介します

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●両親の国籍・母国語と子どもの英語力の高さに関係は無い!



こんにちは!

今回は、本題に入る前に 少し
アメリカのお話をさせて頂きます♪

英語が母国語であるアメリカですが、
そこに住む人種は さまざまですよね。
その中で、両親がアメリカ人ではないお子さんでも
「英語力が高い子」って、実はたくさん居るのです!

彼ら・彼女らの何が 他の子と違うかというと、
どうやら共通しているのは
「親が教育熱心」「真面目に勉強をする」
などという点だそう。

つまり、両親の母国語が英語ではなかったとしても、
その子どもが 高い英語力を身に付けることは
全く以て! 不可能ではないということです^^

日本でも、国語が好きな子は
「本を読むことも好き!」という子が多くて
その結果 自然と語彙力や表現力、言葉への理解力が
高まっていくケースが多いのでは?



ですが、語彙力、表現力、読解力などがあっても
どうも話すことが苦手…という人が
日本人には 多いような気がしています><

(飽くまで私見ですが…!)

それに対して、アメリカ人は
上手に話す人が多い…
という印象が、筆者にはあります。

それが何故なのか? についても
少し分析してみました☆

(日本人の英語力・英会話力についてはこちらの記事も是非↓)

「現代に於いて必要な英語力は変化している!~これから世界に羽ばたく子どもたちへ」


●アメリカの「人前に立つ」「大勢の前で話す」教育



聞くところによると、アメリカの子どもたちは
幼い頃から「人前で話す訓練」を
行っていると言います。

アメリカでは、幼稚園から既に
「Show and Tell」という
簡易的なスピーチのような時間があるそうです!

クラスメイトの前に立ち、
自分の大切なもの(おもちゃや家族のことなど)
を話したあとに、みんなから質問を受け付けます。

アメリカの子どもたちが思う
「Show and Tell」は、楽しい晴れ舞台…。

であると同時に! 幼い頃から、
そのような「話す訓練」が
もう始まっている、という訳です。



小学校の高学年ほどになってくると、
テーマを決めたスピーチにも取り組みます。

また テーマを即時に提示され、
アドリブで話す時間なども
最終的には 設けられるそうですよ。

言葉を「社会的に」そして「正しく」使う…
という点に於いて このような教育方針は
素敵だな、と 筆者は感じました!

日本でこのような教育の方法を
すぐに取り入れることは 難しいかな…
とは 思いましたが、

興味のある保護者の方は、ご家庭で個人的に
お子さんに対し このような時間を
作ってみるのも良いかもしれませんね。

(もちろん 我が子が嫌がっていないか、
しっかり興味をもっているか、などは
つぶさに観察してあげてください!)


●最後に ~こちらの記事もご参考に





他にも英会話を楽しく教える方法はありますよ↓

「子どもへの英語の教え方にはコツがある!簡単で楽しい英会話を是非ご家庭で」

また、今回アメリカの英語事情をもとに
記事を書かせていただきましたが

将来、お子さんのアメリカ進学を考えている
親御さんには こちらの記事もどうぞ↓

「TOEFLとは~将来子どものアメリカ進学を望むパパ・ママ必見の資格について教えます」

少しでも参考になれば 幸いです!!

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