パパだからこそできる子どもとのかかわり方とその良さ

2019.5.25 子育て

パパだからこそできる子どもとのかかわり方とその良さ

#しつけ#教育

パパさん、日々お仕事お疲れ様です。パパさんも

「子どもの姿を近くで見たいなぁ」と心では思うものの

どう接していいか分からない、疲れたくないから仕事の疲れを癒すための行動をしたい、と感じている方も

多いのではないでしょうか。

今回は、子どもの成長に癒されつつ、パパさんが子どもと接するのに効果的なポイントをご紹介したいと思います。


パパからの「読み聞かせ」は子どもへの響き方が違う!



まず「読み聞かせ」をパパがやっちゃいましょう!

「読み聞かせはママがやってるよ。」という声も聞こえてきそうですが、

「だからこそ」パパが読み聞かせをすると、子どもは自分が

「特別扱いされてる!」「大事にされているんだ!」とママとは違った感覚を感じ取ります。

(ママの読み聞かせは子どもの心の成長と自立にすごく大きな影響があるので「スキンシップ」の記事をご参照ください。)

パパの低く太い声だと同じ本でも、全然違うように聞こえてると思います。

0歳から2歳の頃には、擬音語の多い絵本をチョイスしてみると

子どももパパさんの普段とは違う一面も見られて楽しいかもしれません。

そして、「読み聞かせ」をするパパさんも、話を聞く子どもの姿を見ると、

何とも言えない充足感がありますよ!!

ぜひともこの感覚をパパさんにも体験していただきたい!と思います

高い高―い!パパと「体をつかったじゃれ合い」



パパがママと違うとことろは何と言っても筋力と大きさではないでしょうか!

ということは、

・「高い高―い!」は、パパさんの方がより高くスリル満点なりますよね。



・「飛行機」
寝ころんだパパのひざ下に乗るのも楽しかった記憶があります。

・「肩車」
私は肩車をしてもらった記憶が数十年経っても思い出せるので、
子どもの心には意外と残っているのかもしれません。

・パパと子どもだけで出かける
これも、「特別感」を感じられて、
忘れられない思い出になりそうです。

・もし体力を使うのはしんどくなってきた…と思ったら
少しでもいいので、子どもの近くに居て会話をすることも実はすごく幸せホルモンが出るんです。


寝かしつけは抱っこしてお散歩



子どもが「寝ながら自分の首に手を回すあの瞬間」大好きなパパさん、ママさん

なかなか寝ない子どもを寝かしつけるには、「抱っこしてお散歩」って

とても有効な方法なのです。

体力が…というパパさんは腕がしんどいので抱っこひもがあると良いかもしれません。

お子さんと「交換ノート」!



こちらはただ単に私がおススメしたいのですが、

子どもの成長を、文字や言葉のチョイス、表現の仕方からも子どもの成長が

ひしひしと伝わってきます。

絵の交換日記でも面白いかもしれませんね。

お仕事で家では寝顔しか見れていない、というパパさんには特におすすめです!!



子育ては「せわしい、疲れる」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、

実はゆったりとできる時間も多いのです。

パパの日々一生懸命にやっている仕事の方がよっぽど大変なのではないかな、と思いますし

公園に遊びに行けば子どもが遊ぶ姿を見つめている時間も

子どもの成長が近くで見られて「また仕事がんばろう」と活力になるとも思うそうです。

工夫次第でいくらでも子どもとの忘れられない関わりを作ることが出来ます。

そのヒントになれば嬉しいです!

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