2018.5.27 子育て
ミルクのタイプ別、比べてみました part.4
どうもこんにちは!!元気百倍tomoちゃんです!!!
ミルクに関する情報をお届けしている「ミルクのタイプ別、比べてみました」もいよいよpart.4です!
今回は、ミルクの作り置きについてがテーマです。
ミルクの作り置き
厚生労働省によると、
70度以上のお湯を使って作ったミルクは、室温におく場合は2時間を過ぎたら破棄すること。
すぐに冷却して5度以下で冷蔵保存した場合は、24時間を過ぎたら破棄すること。
と、定められています。
しかし、作り置きをすること自体、メーカー側もおすすめしてはいません。
赤ちゃんは大人に比べて免疫力が半分程度しかないので、少しの雑菌でも命の危険につながることもあります。
作り置きはあくまでも自己責任で。
あると便利、ウォーターサーバー
ウォーターサーバーがあれば、衛生的なお湯を手軽に調達できます。
ミルクを作るときの注意事項
ミルクを作るときは、必ず哺乳瓶を煮沸消毒してください。
注意事項としては、
最初に必ず石鹸と清浄な水で手を洗うこと、
哺乳瓶は洗ってから消毒すること、
哺乳瓶を触る道具も消毒すること
の3つです。
外出時は?
外出時の作り置きは衛生上おすすめできません。
外出先で調乳してください。
外出先での調乳に必要なものは、
・ミルク
・哺乳瓶
・魔法瓶に入れたお湯
・湯冷まし用の水
です。
哺乳瓶などの道具はすべて消毒しておいてください。
作り方は、
①哺乳瓶にミルクと70℃以上のお湯を出来上がりの量の3分の2ぐらいまでいれます。
②飲み口とフードを取り付けてしっかり混ぜ合わせます。
③湯冷まし用の水を定量まで入れて38℃~40℃ほどに冷ましてできあがりです。
ミルクに稀に含まれている病原菌を殺菌するために、お湯は必ず70℃以上のものを使ってください。
外出先では哺乳瓶をしっかり消毒できないと思うので、長時間の外出時は哺乳瓶を2、3本持っていってください。
「ミルクのタイプ別、比べてみました」いかがでしたか?
このシリーズは今回で終わりですが、
tomoちゃんは今後もみなさまにためになる子育て情報をご提案していきたいと思います!
ありがとうございました!