2019.11.8 子育て
秋に一番気を付けたいカビの発生源とは!エアコンを冬に向けて綺麗にしよう
秋は涼しいし、カビなんて生えないでしょ。と思っている方いないですか。
実は、私もそう思っていたのですが
秋は、夏の過剰な暑さに耐えられなかったカビたちが一気に動き出す季節なのです。
そこで、秋でもカビを増殖させないためのヒントを少しでもご紹介できればと思います。
そもそもカビが増殖したら何が怖いの?
まず「秋カビ」は夏の暑い時期を越えているため、「梅雨カビ」よりも耐性が強いのが特徴です。
このカビが原因で、「過敏性肺炎」や「気管支ぜんそく」などを引き起こす可能性が高いのです。
初期は、風邪に似た症状かもしれませんが、一週間以上長引いたら上記の病気やカビを疑ってみましょう。
また鼻や目を刺激して、「アレルギー性鼻炎」や「角膜真菌症」にもなる可能性が!
秋のカビ対策は何をしたらいい?
フィルターの掃除に加え、“エアコンの上部のホコリ”を取るのを忘れないように!
送風機能を使って(ベストは1日30分)、エアコンの内部の湿気をなくすこと
NG! エアコン洗浄スプレーは使わない方がよい!
→エアコンの内部構造も少し複雑なので表面から洗浄スプレーを吹きかけただけでは綺麗にし切れないのです。
スプレーの湿気や薬品にカビが住み着き、さらにカビが大繁殖!
いかがでしたでしょうか。
カビで体調を崩さぬよう少しずつでもできるといいですね。