iDeCo(イデコ)って何?最近よく聞くiDeCoのメリットデメリットを簡単にご紹介

2020.9.30 子育て

iDeCo(イデコ)って何?最近よく聞くiDeCoのメリットデメリットを簡単にご紹介

#教育

最近、「iDeCo」や「つみたてNISA」など、色んな言葉をよく耳にするかと思います。

しかし、それってどういうことをするの?と聞かれても答えられない…

という方も多いのではないでしょうか。

さらに、調べても難しい言葉ばかりでよくわかんない~!ってこともありますよね。

そこで今回は、「iDeCo」について、“なるべく簡単に”メリットデメリットをご紹介していきたいと思います。


そもそも「iDeCo」って何?



iDeCoとは、簡単に言いますと「自分で作っていく年金」です。

年金なので原則は、60歳以降に受け取れます。


「確定拠出年金」と呼ばれることもありますが、その中には、「企業で積み立てる“企業型”」と「個人で積み立てる“個人型“」があり、個人型の方をiDeCo(イデコ)と呼びます。

iDeCoの名前の由来は、気になる方はこちらで見てみてください。

このサイトは、厚生労働省のものでもある通り、国が資産形成をする後押しをしているので「節税」にもなると言われています。


お金に詳しい人が薦めることが多い!iDeCoのメリットとは



*iDeCoで節税にもなる
  …自分の収入額に応じて、税率も変わります。


(参考サイト:https://keisan.casio.jp/exec/system/1291628865)

*掛け金が全額所得控除になる
  …つみたてNISAのように運用利益分だけの税金免除ではなく、全額というのが嬉しい所

*掛け額の変更や一時ストップもできる
  …年に一回掛け金の変更が出来ます。

*5000円という少額の掛け金から始められる
  …投資が初めての方にも嬉しいですね。月額5000円から1000円単位で掛け金を決められます。

*専業主婦(夫)の方でも入ることが出来る


良い面だけではなく、デメリットも知っておこう!



*掛け金の上限金額が決まっている(※1)
  …自分の立場によって、上限額が決まっています。増やしたいと思っていても上限以上は掛け金にすることができません。

口座手数料がかかってしまう
  …運用にかかる費用、管理費用などが年間2000円ほどかかります。

*国民年金を支払っていないと加入できない

*原則60歳にならないと引き出せない

*申し込み時は書類が多く、間違えると郵送をし直しになる



簡単にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

申込したいな、と思った方は、
申込までのステップは、公式サイトにも掲載されています♪
こちらで掛け金の上限の金額(上記※1)も診断できますので、ステップ1で診断してみてください!

節税のシュミレーションがしてみたい方は、こちらから★

なんとなく理解したから、もっと深く知りたいという方は、iDeCo(イデコ)公式ページにて確認してみて下さいね。

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