離乳食の”?”に全力で答えます! part.8(おやつのあげかた編)

2018.6.14 子育て

離乳食の”?”に全力で答えます! part.8(おやつのあげかた編)

#離乳食#妊娠・出産#離乳食

どうも、おやつの食べすぎで二の腕が第二の太もも、tomoちゃんです!!
今回はひきつづき、おやつのお話です。
「おやつを与えていいのは分かったけど、どれぐらいあげていいの?」という疑問にお答えします!
おやつ、いつ、どれくらい?
赤ちゃんの月齢との目安
7ヶ月ごろ
赤ちゃんの様子
舌と上あごで食べものをつぶせるようになります。
食べものを口の中でなめて溶かして、食べられるようになる頃でもあります。
おすすめのおやつ
口どけのよい「ベビー用のおせんべい」から始めてみましょう。 
消化吸収もGoodです。
ポイント
食塩が多く含まれているものは赤ちゃんの体に負担になります。
食塩の少ないものを選びましょう。
8ヶ月ごろ
赤ちゃんの様子
上下の歯ぐきで食べものをおしつぶせるようになってきます。
おすすめのおやつ
口どけのよいたまごボーロなど。
ポイント
たまごボーロは口の中でとけやすいようにつくられていますが、一度にたくさんほおばらないようにご注意ください。
9ヶ月ごろ
赤ちゃんの様子
上下の歯ぐきで食べものをおしつぶせるようになります。
ある程度かたさのあるものが食べられるようになります。
おすすめのおやつ
ベビー用のクッキーやウエハース、ベビー用のビスケットなど。
ポイント
かむ練習のため、すこし固めのビスケットやクッキーをおすすめします。
かみつぶした場合も口どけがよいベビー用のものを選びましょう。
唾液の量には個人差があり、少ない子にとってウエハースは上あごにはりついてのどにつまらせることもあります。水分と一緒にとることをおすすめします。
12ヶ月ごろ
赤ちゃんの様子
奥歯が生え始める頃です。 歯ぐきで噛みつぶせるようになります。
おすすめのおやつ
咀嚼力がついてきますので、いろいろなものが食べられるようになります。
ポイント
大人と同じものは塩分・油脂分などが高いので注意しましょう。

注意点
ベビー用のおやつは、赤ちゃんが自分でなめてとかして食べるように設計してあります。
割ると、吸い込んでのど詰まりをおこしたりしますので、割らずにあげてください。
上手になめとかせない赤ちゃんには、白湯や麦茶にひたして与えることをおすすめします。

あげる時間と量
時間
1日に1~2回、10時や3時と時間をきめてください。

1歳ごろで、1日100kcalが目安です。

おやつのあげ方一例

おやつについては以上で完結です。
次回は、赤ちゃんにあげたらNGな食材についてです。

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