2019.5.2 妊活
べビ待ちさん必見!妊活中に効くお茶・注意すべきお茶
人間の体はほぼ水分でできているので、飲むものって結構大切なんです。
いつも飲むお茶も妊活中は「これでいいのかな」とふと気になった方もいるかもしれません。
同じ「お茶」という分類でも、様々な種類や効能があって
正直よくわからないですよね。
そこで、べビ待ちさん、妊活中の方に向けて書いていきたいと思います。
まずは「体を温める事」が優先になります
お茶を飲むのも、「体を温める」ことが目的です。
なので、氷でキンキンに冷やしたお茶だといくら良いお茶でも体が冷えてしまうので
要注意です。
控えたほうがいいお茶ってどれ?
●カフェインの入ったもの
×「紅茶」「緑茶」「ウーロン茶」など
〈なぜ控えた方がいい?〉
「妊娠中にカフェインは避けた方がいい」と一度は聞いたことないですか?
・お腹の赤ちゃんの発育が阻害される。
・低体重児の可能性が高まる
というように母体にも胎児にも影響があると言われているからです。
鉄分吸収も悪くなるため、妊活中の方にも当てはまる話です。
絶対ダメとは言いませんが、控えてみると良さそうです。
参考:http://www.ocha.tv/components_and_health/benefits_greentea/caffeine/
●子宮収縮作用のあるもの
×「カモミールティー」「ごぼう茶」「なた豆茶」
〈なぜ控えた方がいい?〉
・流産
・早産
の可能性が高まると言われています。
●体を冷やす効果のあるもの
×「麦茶」「はと麦茶」「コーン茶」など
〈なぜ控えた方がいい?〉
体が冷えると、
・子宮を直接冷やしてしまう
・血流が悪くなって生殖機能に必要な女性ホルモンが送られない
と言われています。
逆に「妊活」に効くお茶は?
気を付けることが多すぎて、嫌になる!というママさんはスルーしてくださればよいですが、胎児は農薬の影響も受けてしまうのでなるべく原料は「無農薬」のものがよさそうです。
①たんぽぽ茶
・ホルモンバランスを整える
・鉄分補給
・むくみ・冷え性などの改善
・母乳の出をよくする
日本だけでなく、世界でも妊娠中や妊活中に飲まれるお茶!「たんぽぽ茶」
産後に母乳の出が悪かった方もたんぽぽ茶を飲み始めて改善したのだとか。
味の合う合わないがあるかもしれないので、一度試してみてはいかがでしょうか。
②よもぎ茶
・血行促進
・貧血予防
・便秘の解消
・むくみ改善
無農薬の商品だと少し値が張る可能性もありますが、薬草でもあるよもぎのお茶です。
妊活前は、ジュースや炭酸飲料やコーヒーなどを飲んでいた方もいると思いますが
これを機に飲み物から見直してみるのをおススメしたいと思います。