2022.8.1 健康・美容
8月1日はパインの日 パイナップルはダイエット美容・喉の炎症を防ぐ効果もある!?
8月1日はパインの日というのは聞いたことがあるでしょうか。
今回はその由来が何なのか、また、パイナップルでよく聞くダイエットや美容効果をご紹介したいと思います。
パインの日
1990年に、沖縄県のパイン・果樹生産振興対策協議会が決めた日になります。
8月1日の8と1を語呂合わせに使い、パ(8)イ(1)ンの日と決められたそうです。
8月はパインの生産量が最も多くなる月で、これに伴い、8月1日から8月31日までの間を「パイン消費拡大期間」としており、パインの消費拡大を狙っているとも言われています。
この期間の間にある8月17日は、「パイナップルの日」となっています。
ちなみに、「パイン」と「パイナップル」、呼ばれ方が2種類ありますが、読み方が違うだけであり、どちらも同じものになります。
ダイエット、美容効果
パイナップルにはダイエットや美容効果を助ける栄養素が豊富に含まれています。
タンパク質の消化、吸収を助けるプロメライン、
糖質の代謝を手助けするビタミンB1
便秘を解消するために必要な食物繊維
美肌効果に良いビタミンC、セラミドなど、とても豊富に含んでいます。
これらを上手に摂取することにより、ダイエットや美容にとても効果が出てきます。
生のパイナップルを食べる
加熱をすると、ダイエット効果を手助けするプロメラインが失われてしまいます。また、缶詰で売られているパイナップルは、シロップに余分な砂糖が含まれているため、過剰なエネルギーを摂取してしまうことになります。
ですので、ダイエットをするためには生のパイナップルを食べるようにしましょう。
朝食をパイナップルにする
朝、パイナップルを食べることにより、腸の働きを良くして、消化を助けるだけでなく、排泄もスムーズにしてくれます。
しかし、パイナップルだけ食べるのがつらいという方は、豆乳とパイナップルをミキサーにかけて、ミックスジュースにして飲むことをおすすめします。
パイナップルは喉の炎症を防ぐ
先ほど紹介したプロメライン、こちらの効果には抗炎症作用も含まれており、喉の痛みや咳を抑えてくれる効果もあります。
風邪を引いたときにパイナップルを食べたほうがよいといわれたことがある人もいると思われますが、実はこのプロメラインの効果だといわれています。
また、生のパイナップルをそのまま摂取するのもよいですが、パイナップルをジュースにして、そこにはちみつ、塩、こしょうを混ぜて飲むことにより、さらにパイナップルの効果を高めてくれます。
まとめ
パイナップルはおいしいだけではなく、ダイエット、美容にもとても良い食べ物です。
効率よく、おいしい食べ方を見つけて、よりよくパイナップルを食べてみてはいかがでしょうか。