妊婦さんは薬の飲み方に注意！自己判断は危険＆必要な薬とは何か

妊娠した女性が
薬を服用する際は、
普段よりも　気を付けて、

ということは
よく言われていますね。

特に、胎児の体が
形作られる　妊娠初期に
やたらと薬を飲んでしまうと

赤ちゃんの奇形などの
リスクが高まってしまいます。

とは言え、市販の薬を
用法・用量を守って飲む分には
実はあまり心配がありません。

市販薬は、さまざまな人に
それなりに効く…

というような仕組みになっており

強い効果は持っていないため、
副作用や胎児への影響も
少ないからです。

そもそも、薬を飲もうが
飲まなかろうが

妊娠という現象に

「絶対安全で大丈夫」
ということは
あり得ないとも言えます。

（不安を煽るような言い方で
申し訳ないのですが…）

ですので、妊婦になったら

自己判断で容易く
あれこれと薬を飲むのはNG！

服薬の前には、医師に相談を。

しかし実は、妊娠中に
「必要なお薬」も存在します。

お腹が強く張る場合に
処方される薬や、

出血がある場合の止血剤…。

漢方薬を処方されるケースも。

産科や、産科を通じて
受診した科で　必要があって
医師から貰った薬であれば、

幾ら「薬だから」と言って
飲まないで体調不良になるほうが

よほどお腹の子に良くないです…！

ただし　その場合も
用法・用量は正しく…

そして、もし副作用が出たら
すぐに相談！　ですよ。

無事に我が子を迎えるため、

服薬には　充分に
気を遣えると　良いですね♪