マタニティーブルーとうまくつきあう方法

2018.9.16 妊娠・出産

マタニティーブルーとうまくつきあう方法

#妊娠・出産#妊娠中の病気#産後

妊娠・出産はとてもうれしい事なのに

妊娠中や出産後に気分が落ち込んだり

涙が出てきてしまったりすることがあります

そしてそんな自分を責めてしまう女性も

多いのではないでしょうか

そこで今回はそんな気分の落ち込みにうまく対処する

方法をいくつかご紹介します

① 気持ちの変化を受け入れる

妊娠中や出産後に気分が落ち込むのは

ある意味当たりまえのことだと受け入れるようにしましょう

妊娠のためホルモンバランスが変化しているのですから

そのせいでこうなっているのだと割り切りましょう



② 今の気持ちを誰かに話す

気持ちが落ち込んだら その気持ちを自分の中に

溜め込まずに 誰かに話すようにしましょう

話す相手は旦那さんが一番良いのですが

忙しかったり 妊娠・出産に理解がないという場合も

あると思います

そういう場合は 自分の母親や出産経験のある友人に聞いてもらうと

良いと思います

入院中は産科の看護師や助産師に話を聞いてもらうのも良いでしょう



③ 適度な運動をする

適度な運動をすることでも リフレッシュできて

気持ちが楽になりますよ

妊娠中や産後でも気軽にできるウォーキング・ストレッチ・ヨガなどが

おすすめです

ただし妊娠中の人はお腹が張ってきたら

すぐに運動をやめる必要があります

また切迫流産や切迫早産と診断されている人は

運動は厳禁です

自分の体調と相談して無理なく行いましょうね



④誰かに手伝ってもらう

育児は母親だけで行うものではありません

夫婦二人で行うものです

それが難しいなら 周囲の人に助けてもらうのも良いでしょう



⑤ 旦那さんにマタニティーブルーを理解してもらう

育児は夫婦二人で行うものですので

妊娠・出産・育児に関する悩みは旦那さんに

一番の理解者になってもらわなくてはなりません

でも実際問題として男性が妊娠・出産を理解するのは

難しいのでこうした男女の意識の差が

マタニティーブルーの原因にもなっているのです

マタニティーブルーを悪化させないためには

旦那さんに妊娠中から産後2週間くらいは

気分が不安定になることがあるかもしれないけど

ホルモンバランスの変化のせいだから

支えてほしいと繰り返し伝えておきましょう



⑥アロマテラピーでリラックスする

マタニティーブルーの症状が現れたら

アロマの力を借りてリラックスするのも良いでしょう

心を明るくさせるジャスミンやローズ

リラックス効果のあるイランイラン・クラリセージ・ラベンダー・カモマイルが

おすすめです



まとめ

マタニティーブルーは病気ではなく

妊娠中や産後なら誰にでも起こる可能性があるものです

ただしマタニティーブルーを放っておくと

そのまま産後うつに移行する可能性が

ありますので

ご紹介した6つの対処法を実践するようにしましょうね















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