2018.9.14 子育て
【三つ子の魂百まで】
おじいちゃんや、おばあちゃんからこんな言葉を聞いたことありますか??
「三つ子の魂百まで」
本当の意味は、3歳までは、じゅうぶん安心できる環境で子どもは育てられるべき。そのように育てられた子どもは、大人になっても、健康な心で生きていくことができるということです!
3歳までの子供の脳の発達は著しく、この時期に、周囲からの愛情に包まれ、安心できる環境の中で育てられることは、とても大切なことです!
しかしそれは、絶対的に母親でなければならない、というものではなく、父親や、あるいは保育者であっても良いと、調査結果は示しています!
3歳までに大切なことは、子どもに安心感を与え、〝自分はこの世に、生まれてきてよかったんだ、周りは自分を大切にしてくれるんだ〟という基本的信頼感、自己肯定感を育むことが大切です!
色んな事情で、3歳までに、じゅうぶんな安心感を育むことができなかったとしても、手遅れではないので、子どもにとって心地よい居場所を作り、愛を沢山伝えていきましょう!
大人も言葉にしないと、伝わらないように、子どもにも直接、「大好き」の気持ちを沢山、伝えてください!
育児が重荷にならず、ハピネスな育児になりますように!