2018.10.31 子育て
親の声掛けがイチバン!子供を伸ばす言葉5選!
頬が異様に伸びるtomoちゃんです。
今回は、子供をほめたいけどほめる言葉がさっと出てこない、
また、お子さんを近年よく聞くようになってきた「自己肯定感」の低い大人にならないようにしてあげたい、
というお母さんお父さんに向けて、お子さんに対する上手なほめ方、声の掛け方をご紹介します!
子供を伸ばす言葉
叱るときに使いがちな言葉をほめ言葉に
「いつも片付けてない!」と、「いつも」を使って叱ってしまう方も多いのではないでしょうか?
また、「あれもやってないし、これもできない」と、一度にいくつも叱っている人もいらっしゃるかと思います。
これを、ほめる時に使ってみてください。
たとえば、「いつも元気があっていいね」や、「あれもできるし、これも上手だね」というように。
これらの言葉をポジティブな言葉に使うだけで、子供は少しずつ自信が付いていくのです。
他にも、ほめた後に「次も」、「ずっと」、「これからも」などを使うと、やる気につながります。
すぐに褒める心がけを
褒めるタイミングは気がついたときにすぐ!
なにかお手伝いしてくれたときなど、行動してくれた時にすぐ褒めるようにすると、子供は徐々に自発的に行動できるようになっていきます。
転んだときなどの声掛け
転んだときに、つい、起こしてあげてから、「痛かったね、大丈夫?」と言ってしまいがちですが、
自分で立ち上がるのを待ってあげて、「頑張ったね、えらいよ」と言ってあげるだけで、子供は自力で頑張ったことを褒めてもらえたわけですから、「痛かったね」の時より満たされた気持ちになります。
時には痛みに共感するのも大切ですが、子供の頑張りを褒めてあげることで、自信も育まれ、強い子に育ちます。
希望を持たせる言葉を使う
子供が何かに挑戦しようとしているとき、「○○ちゃんなら大丈夫!」「○○くんならきっとうまくいくよ!」と声を掛けてあげましょう。
根拠はなくていいんです。
子供に「できる!」と信じ込ませることで、自信につながりますし、うまくすれば本当に成功するかもしれません。
失敗しても、「たまたまだよ」「次はきっとできるよ」と言ってあげると、「頑張ろう」とやる気につながります。
「●●な子だね」と褒める
「○○ちゃんは、●●な子だね」と、「●●」に褒め言葉などのポジティブな言葉を入れて言ってあげると、子供は自分を肯定されていると感じ、自信につながります。
できれば、内面的なものを褒めてあげましょう。
子供が将来、「自分にもちゃんと生きる価値がある」と思えるようにしてあげたいですね。