2018.12.2 お出かけ
スケート場も!体験と学びの公園、モリコロパークへ行こう!
大阪が万博開催地に決定しましたね。
愛知でも2005年に万博が開催されていました。
今回は、その万博の跡地に造られた、モリコロパークについてご紹介します!
「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」とは?
2005年に開催された万国博覧会「愛・地球博」の会場跡地につくられた公園が「愛・地球博記念公園」、通称モリコロパークです。
公園といっても、サイクリングや散策を楽しむだけでなく、里山体験プログラムや、テニス場やスケート場などの施設も充実しています。
見どころ
自然とふれあい、それを学びにつなげるというイベントやプログラムが充実しています。
「フィールドセンター もりの学舎(まなびや)」では、森の散策などの自然体験や、自然のものやリサイクル素材を使ったクラフト工作などの体験を通して、楽しく環境について学べます。
「あいちサトラボ」では、里山体験として、田植えや、収穫祭などのイベントのほか、竹ぽっくりなどのどこかなつかしい昔遊びを常時体験できます。
「愛知県児童総合センター」では、五感を使った遊びや、他の子供たちとの交流を通して、子供の健やかな成長を目指す施設です。
赤ちゃんから高校生まで、それぞれの成長に応じたプログラムを開催しています。
また、子育てパパを応援するプログラムや、祖父母になられた方へ向けた講座なども実施しています。
このほかにも、観覧車や自然を体感できる遊具、アイススケート場、サイクリング(レンタサイクル有り)なども楽しめます。
また、予約が必要ですが、映画「となりのトトロ」でおなじみのサツキとメイの家や、野球場、庭球場やフットサル場の施設もあり、一日中楽しめます。
園内は広いので、園内無料バスを利用しましょう。
ベビーカーや授乳室について
授乳室はカーテンで3部屋に分かれていて、部屋ごとにオムツ替え台と椅子が設置されています。
カーテンの外にシンクもあります。
無料貸し出しのベビーカーは総合案内所に8台、西口休憩所に7台用意されています。
貸し出し時間は8時30分~17時となっています。
アクセス
電車で行く場合は、
東部丘陵線(リニモ)〜『愛・地球博記念公園駅』下車すぐ
バスなら、
名鉄バス『愛・地球博記念公園駅』下車すぐ
車で行く場合は、
東名高速道路・日進JCTから、名古屋瀬戸道路に分岐「長久手IC」東へ約5分
または東名高速道路「名古屋IC」から東へ約20分
注意点として、
西口と北口の最寄りの交差点は高架橋なので、
交差点手前の側道で降りる必要があります。
(案内看板がありますが、見逃さないように気をつけてください)
駐車場は、
北駐車場:愛知県立大学側
西駐車場:「愛・地球博記念公園西口」信号機からスグ
南駐車場:「愛・地球博記念公園西口」信号機より直進
駐車料金は
大型車 1,650円
普通車 500円
二輪車 200円
です。
自然と触れ合う機会が少ない近年、里山体験などの経験は子供たちにとって貴重です。
モリコロパークでぜひ、自然を体感してみてくださいね。