2019.3.12 子育て
幼稚園とも保育園とも違う!?こども園という新しいかたち
幼稚園や保育園は誰もが知っているものですが、こども園という施設はご存知でしょうか?
今回はこども園とはどのようなものなのか調べてみました。
こども園のメリット
両親のどちらかが働いていなければ幼稚園、共働きなら保育園といったイメージが一般的にあるように思われます。
しかし、こども園は幼稚園、保育園、両方と比べるとかなり柔軟な対応ができ、途中で例えば両親のどちらかが働いていない状況から共働きになったといったように就労状況が変化しても問題はありません。
途中で就労状況が変わっても別の施設に移る必要が無いのはかなり魅力的ですね。
ほかにも0歳からの利用もでき、幅広い年齢の交流が可能です。保育園も確かに0歳から入園できますがそういった面では限られてるのが実情です。
こういった点も良いところです。
それと三歳未満から保育園のようにこども園を利用する場合、完全給食となります。
こども園のデメリット
当然ですがデメリットもあります。
どの就労状況の家庭も利用できると公にはなっていますが、実際は共働きや片親などの家庭のほうが優先されます。
他にも幼稚園や保育園がこども園に移行したという場合もあり、元は教員や保育士の方もこども園というものが良くわかってないままこども園に移行してしまっているということもあるのでトラブルが起きてしまうのが予測できます。
なので十分下調べなども必要でしょう。
まとめ
こども園を幼稚園や保育園のように、必要に応じて使い分けできると家庭の都合上、幼稚園に通わせたかったけどあきらめざるを得ないといったようなことも回避できたり、就労状況が変わってもそのまま同じ環境で育児ができるのはすばらしいことだと思います。
しかしながらまだまだこども園は新しいものです。