2018.9.11 子育て
子供に教えること
こんにちは!
もし自分の子供が悪いことをしたら
普通なら叱りますよね?
逆にいいことをしたら
褒めますよね?
そのことにより
褒められてからいいことをやろうとしたり
叱られて嫌な気分になりたくないから悪いことをしたくなくなる
アメとムチといった心理学でいう強化の法則があります
この叱ると褒めるにも効果のあるタイミングがあります
マウスを使った実験で、
迷路を抜けたらご褒美に餌をあげると迷路を抜けやすくなったりしました
犬に芸やしつけを教える時と同じです
これは人間にも当てはまります。
褒めるとか叱るという好意は
なるべく早くやらないと効果がないということがわかっています
マウスでは30秒以内にご褒美や罰を与えないと
この法則が成り立ちませんでした
人間はさすがに30秒までは短くないですが
できれば3分以内に褒めるもしくは叱ることが必用です
叱り方としても
感情的にになるのでは叱るのではなく怒るになってしまいます
心理学的に最も効果があるのはできるだけ短く淡々と話し
絶対に感情をぶつけないことです
人は感情をぶつけると相手に攻撃されたかと思い
不快感しか生まれません
叱るも褒めるのも
大事なのはスピードです
1度自分にも部下や後輩や子供がいる方は
叱る褒めるを見直してみましょう