ぶっちゃけどうなの?愛知のキャッシュレス事情

2021.3.8 お出かけ

ぶっちゃけどうなの?愛知のキャッシュレス事情

#教育#お仕事#プレゼント

近年では本当によく聞くようになった「キャッシュレス化」。
「キャッシュレス化って結局都心の方の話でしょ?」と思っている方は多いと思いますが、実際地元ではどれくらい普及しているのでしょうか。
今回は愛知県にクローズアップして、県内のキャッシュレス事情をお伝えします!




愛知県民は現金主義!?


街の声を聴いてみると、「カードだと使い過ぎてしまうので現金払いです」「スマートフォンの操作が難しいので現金払いです」といった声が多かったようです。
中でも圧倒的に少なかったのは「電子マネーにチャージ」形式でした。

お客さんだけでなくお店側も、「現金払いの方が多いので導入するメリットがない」「数百円のものを売る店にとってはクレジットカードの手数料が高くて大変」など、苦労がある模様。


自治体はキャッシュレスをプッシュ!


しかし、国も推進する「キャッシュレス化」に自治体も黙ってはいられません。
独自にキャッシュレス化を後押しする働きをし始めた市があります。

一宮市は「一宮市×PayPayキャンペーン」を実施
非接触型の決済によってコロナウイルス感染防止の意味を込め、一宮市は2月1日~2月28日までPayPayと連携したキャンペーンを実施していました。
内容は「すべてのPayPayユーザーに、市内約3000もの対応店舗での買い物に10%のポイント還元をする」というもの。
現在は新規付与は終了していますが、PayPayを使っていれば特に手続きも必要なくキャンペーンに参加できました。
地元でお金が回るという点も考えたキャンペーンになっています。

西尾市はPayPayと連携協定を締結
西尾市は2019年9月19日、PayPayとキャッシュレス決済を推進するための連携協定を締結しました。
なんとPayPayは今回、初めて自治体とキャッシュレス決済推進による連携協定を結んだそうです。
実際に西尾市のお店を回ってみると、レジ横に「PayPay」の文字がよく見られました。
バスやタクシーまでもが、PayPayでの支払いに対応しています。


まとめ


愛知県はなかなかキャッシュレス化が進まないと言われていましたが、自治体の努力によって状況が変わりつつあるのかもしれませんね。
キャッシュレスは上手に活用すれば、生活を便利にしてくれますので、ぜひ自分に合ったキャッシュレスを探してみてくださいね。

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