iPhoneに元々入ってるアプリ「Wallet」って何?使い方や対応機種について

2021.3.15 お出かけ

iPhoneに元々入ってるアプリ「Wallet」って何?使い方や対応機種について

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iPhoneユーザーのママ・パパのスマホには、最初から「Wallet」というアプリが入っていると思います。
「入っていることに気づかなかった」という方や、「何に使うんだろう?」と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、iPhoneを使っている方に「Wallet」の使い方や、かざすだけの決済に対応している機種についてご紹介します!




「Wallet」って何?


iPhoneに最初から入っていた「Wallet」というアプリ。
よくわからないから消したり、使っていないという方も多いと思います。

このWalletアプリですが、実はキャッシュレス決済のためのアプリなのです。
Walletアプリには複数のクレジット、デビット、プリペイドカード、Suica等を登録できます。
カードを登録したスマホをかざして、改札をスムーズに通ったり、お買い物をしたりすることができます。
ちなみに、Suicaは登録できますが、manacaは登録できませんのでご注意ください。

よく耳にする「ApplePay」というのは、Walletアプリを使ったキャッシュレス決済のことです。
ここで注意したいのが、ApplePayはかざすだけの決済だけでなく、アプリ内やウェブサイトでの支払いのことも含めてApplePayと呼ばれているということです。
そのため、「ApplePay対応」とあっても、「かざすだけの決済」に対応しているとは限りません。


カードの登録方法


では、実際にカードを登録する方法をお伝えします。

1.まずはWalletアプリを開きます。

2.画面右上の+のマークをタップします。

3.ApplePayの解説の画面になり、右上の「次へ」をタップします。

4.「クレジットカード/プリペイドカード」か「Suica」のいずれかを選ぶ画面になります。
今回はクレジットカードを選びます。

5.すると、iPhoneのカメラでの撮影画面になります。
そのまま登録したいカードを枠内に収まるように写します。

6.ApplePay特約なる規約画面がでるので、右下の「同意する」をタップします。

7.「iD」や「QUICPay」の説明画面がでるので、右上の「次へ」をタップして完了です。

ちなみに、ApplePayを使う際には「Face ID」もしくは「Touch ID」が設定されている必要があるため、設定が済んでいない場合はカードを登録する際に設定するように促される画面が表示されます。


かざすだけの決済の対応機種は?


では、ApplePayのかざすだけの決済に対応している機種はどれでしょうか。
WalletアプリはiPhone6でも入っていますが、実はかざすだけの決済に対応しているわけではありません。
iPhone6/6sには非接触型決済に必要な機構が搭載されていないので、そもそもかざすだけの決済に対応できません。
とはいえ、iPhone6以降であればアプリ内の支払いや対応したウェブサイトのお買い物では使えます。

ApplePayのかざすだけの決済に対応しているのはiPhone7以降になります。
さらに、PASMOが使いたい場合は、iPhone8以降である必要があります。


対応しているウェブサイトは?


「私のスマホiPhone6だから使えないじゃん!」というママ、iPhone6でもウェブサイトでのお買い物では使えます!
ユニクロやGU、Yahoo!ショッピング、はたまたBASEやminneなどが対応しています。
出前館まで対応していますので、「今日のお昼は楽したい!」というときも指紋認証で簡単にスピーディーにお買い物できます。


まとめ


Walletアプリから行うキャッシュレス決済の総称が「ApplePay」です。
ややこしいですが今回説明した通り、「ApplePay」=「かざすだけの決済」ではないのでご注意ください。

iPhoneの中のWalletアプリがまだ眠ったままの方は、ぜひご活用してみてくださいね!

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