2022.6.15 子育て
子育てに自家用車は必須?! 子育てに自家用車がある・なしのメリットとデメリットをまとめてみました
子育てに自家用車は必須?! 子育てに自家用車がある・なしのメリットとデメリットをまとめてみました
お出かけ、少し遠い所への買い物など、日常で何かとお世話になる自家用車。子育てにも便利だとは思いませんか?
そんな自家用車のある、ないに関わるメリット、デメリットをご紹介したいと思います。
目次
車のある生活
通勤するのに片道30分、徒歩10分くらいで行ける場所に病院やスーパーがないなど、少し遠出をしないと行けない場所に行くときは車が必要となります。
まずは車のある生活での子育てに関するメリットを紹介したいと思います。
①行動範囲が広い
急な発熱をしてしまった、急に腹痛で苦しみだしたなどで近くの病院へ行こうと思ったら、近くの病院が休みだった時、少し遠いが別の病院を行くという選択ができます。
行動範囲を広げることにより、第二の選択肢が選べる可能性がでてきます。
②お子様が二人以上いる
歳が離れているお子様が二人以上いる場合、幼いお子様を置いていくわけにはいきません。
そのような時に車があれば、家に置いていかず車で一緒に送り迎えをすることにより、安心することができます。
また、双子や歳が近い場合で、保育園や幼稚園、または学校へ送り迎えする際に、自転車では難しくても車なら楽に送り迎えができます。
③悪天候でも移動が快適
学校や病院などへ送り迎えする際、例えば雨だとお子様が濡れて風邪をひいてしまう可能性があります。
そのような時も車なら雨を防ぎつつ、かつ安全に移動することが可能です。
梅雨の時期など、安心して移動することができます。
たくさんメリットがある中でもデメリットはあります。
①維持費が高い
車を所持するということは、維持費があるということ。ガソリン代、車検代、場合によっては高速料金。ローンを組んで購入した時は払い終わるまではローン代もかかります。
これらのお金は生活費にも関わりますので、ライフスタイルによっては車の所持を考えなくてはなりません。
②駐車禁止の可能性がある
保育園や幼稚園は、場所によっては駐車することができない時があります。
その場合は車を近場に置くことができず、遠くに止める必要がある、もしくはコインパーキングへ止める必要があります。
前者の場合は歩く時間が出てきてしまい、後者は余分なお金が出てしまいます。
③運転に慣れなくて怖い
お子様が大きくなってきたから車を購入するまでは良いのですが、お子様ができるまでは車を一切運転せず、免許だけは取っておいた、そのような方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方は、久しぶりの運転で、怖いと思いながら運転するのはとても危険です。最悪の事態にもなりかねません。
そのような時は、一度教習所へ行くことをおすすめします。場所によってはペーパードライバー教習をやっている場所もありますので、もう一度教習を受けてから運転してみてはいかがでしょうか。
車ではなく、自転車や徒歩での生活
近場に交通手段がある、近場に保育園や学校があるなど、施設が徒歩や自転車で十分行ける距離にある場合はこのような生活が多くなると思われます。
この場合のメリット、デメリットをご紹介したいと思います。
①維持費が安い
車に比べ、ガソリン代がかからない、ローンを組む必要がないなど、お金の面で優れます。
車の分のお金を生活面にあてることができます。
②健康面に良い
歩く、自転車をこぐなどするため、体を動かすことになるので、運動不足を解消することができ、健康に良いです。
普段運動する機会がなくても、通勤を徒歩にすることで、運動することができます。
③駐車スペースに困らない
車では止めれない場所でも、自転車なら止めれる、徒歩なら直接入れるなど、駐車場に気を遣うことがなくなります。
次に、自転車や徒歩の生活でのデメリットをご紹介します。
①緊急時に動きづらい
お子様の病気などでの移動する際、とっさに動くことが難しくなります。
救急車を呼ぶほどではないが、少し遠くに行かなくてはならない場合、または電車やバスなど、公共の交通手段を使っている場合は決まった時間でないと利用できないなど、緊急時はとっさに動けない場合があります。
②悪天候に弱い
雨や雪など、悪天候の時に歩く場合、お子様が風邪を引いてしまう、足を滑らせて怪我をしてしまうなど、危険性がとても上がってしまいます。
雨を防ぐための傘やカッパを用意するための時間も必要になるため、作業も増えてしまいます。
③お子様が二人以上いる
歩いている時に目を離してはいけない対象が増えることにより、危険を防げる可能性が減ってしまいます。
また、自転車で二人同時に送り迎えをすることも危険であり、送り迎えをすることが難しくなります。
まとめ
病院へ行くなど、便利な部分もあれば、あまり乗らないからどうしよう、となる方もいらっしゃると思います。
ライフスタイルによって車の有無は変わるとは思われますが、今後車を持とうと思った方に、今回の記事が参考になれば幸いです。