2020.1.21 健康・美容
正月太りは1月中になんとかしたい!「正月太り」解消のために簡単にできること
「年末年始で太った~!!泣」という方は、
年末年始で重くなった体を1月中に戻せたらいいな、と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、もれなく私もそうなのですが…泣
今回は、そんな方のために「正月太り解消のためにできること」の記事を書いていきたいと思っております。
1月中に正月太りを解消するのは効果的!?
この1月に正月太りを解消していくのは、とても効率が良いと言えます。
なぜかというと今は、太っているように見えるのは「むくみ」が原因だからです。
このむくみの正体は、主に水と糖分と塩分です。
これが、いずれ脂肪に変わってしまいます。
脂肪が定着する期間は、1~3か月と言われているため、この1月中にむくみを取るのは非常に理にかなっていると言えるのです。
正月太り解消の一番のポイントは、「むくみを脂肪に変えない事」です。
簡単にできる「正月太りの解消」方法
1*根本的な「生活リズムと食習慣を整える」
まずは、体の仕組みやリズムは以下の通りです。
「運動」の他に、「食事(消化)」「睡眠」「排泄」の3つの要素があります。
・「消化」に適した時間 → 昼12時~20時
・「睡眠」に適した時間 → 20時~夜中4時
・「排泄」に適した時間 → 夜中4時~昼12時
これに即した行動ができていないと、体は余計なエネルギーを必要とします。
アルコールや炭水化物、甘い物の摂り過ぎを抑えていきましょう。
2*筋肉をつける
外に出なくてもできる「プランク」、歯磨き・料理などの合間にできる「スクワット」、ソファに浅く腰かけて足を上げる「腹筋」や「つま先立ち」が手軽でおススメです。
「プランク」って何?という方のために簡単にご紹介します。
このような体制になり、背中をまっすぐにする(お尻は上げない)
そして、20秒キープ!
外に出る際は、タイトなスカートやパンツ(ベルトも可)でお腹を凹ませると良いでしょう。
「ドローイン」というお腹を凹ませる効果的なものもありますので、過去の記事をぜひご覧ください。
3*プチ断食をする
夜ご飯だけを抜くという方法や、12時間(睡眠時間も含めて)お腹に固形物を入れないという「プチ断食」で胃腸を強制的に休めてみましょう。
「プチ断食」なんて、耐えられない!という方には、
スープのみ、野菜、豆腐などの胃に優しい食事を3日続けてみることをオススメします。
※注意※
「プチ断食」をする際に気を付けたいこと
・激しい運動
・断食後の暴飲暴食(余計に胃に負担)
・断食後の過剰な油・糖・アルコールの摂取
好転反応で、お腹を下したりする可能性もあります。(また水だけだと下す可能性もあります)
断食後は、おかゆ、おもゆなどの胃に優しいものから徐々に普通の食事に戻してください。
4*早く寝る
ダイエットの基本が「早く寝る」です。
早く寝て必要な睡眠時間を確保できれば便秘も解消し、老廃物も出やすくなります。
いかがでしたでしょうか。
一緒に1月中に正月太りを解消していきましょう!