2021.7.14 ファッション
お家に緑で癒しを! 観葉植物を枯らさない為の工夫
最近のコロナ禍における外出自粛によって、憂鬱さを感じている方もいらっしゃると思います。
そこで、オススメしたいのが“観葉植物”です!
外で見ていた緑をお家で見ることによって、外出気分を味わうことが出来ます。
また、それによって気持ちがリフレッシュされます。
このコラムでは、癒しを与えてくれる観葉植物を、枯らさない為の工夫について見ていきます。
観葉植物を枯らさない為の工夫
大きく分けて、全部で3つになります!
※この記事に書かれている注意点が絶対ではありません。
植物によっては、例外のモノがあります。
そうした植物を購入される際、植物には注意点が書かれていることもあります。
注意深く確認をしながらご購入下さい。
置く場所の工夫
観葉植物の置き場所を決める際に注意すると良い点が3つあります。
※品種によって異なるモノがあります。
1. 明るい室内
日当たりの良い場所が良いです。
ただし、直射日光は葉焼け(葉が茶色や白に変色する現象)の原因になることがある為、レースカーテンを引くなどの対策が必要です。
2.風通しが良い場所
風通しが悪いと、土が乾かず根腐れを起こします。
根腐れを起こすと、葉が変色したり土の表面にカビが生えたりしてしまいます。
なお、エアコンの風は植物を乾燥させてしまう為、注意が必要です。
3.暖かい気温
観葉植物は熱帯や亜熱帯産のものが多く、暖かい気温を好みます。
なので、冬の寒い時期は、室内の中でも暖かい場所を探し、そこに置くと良いでしょう。
水やりの頻度
水をあげすぎは良くありません。
しかし、あげなさすぎも良くありません。
基本的に、乾燥しているくらいが丁度良いです。
場合によっては、表面は乾燥しているけど、中は湿っているということがあります。
なので、表面の乾燥は当てになりません。
土中用の水分計(観葉植物の売り場に売られている)を使い、土がどこまで乾いているか確認しましょう。
水をあげる際は、乾燥している土の上から、鉢底まで滴る程度あげましょう。
植え替え
1~2年は植え替えの必要がありません。
日々植物を見る中で、「植物が狭そうにしている」と感じたら植え替えるタイミングです。
ただし、植物は夏の暑さ・冬の寒さにストレスを感じやすいです。
理想の植え替え時期は、ストレスの少ない春・秋が良いでしょう。
まとめ
観葉植物を枯れさせない為に、この記事で書かれている事項や、購入の際に書かれている注意事項に気を付けることが大事です。
このコラムが、植物に慣れ親しむ機会が少なかった、という方々にも観葉植物を楽しむきっかけになれば嬉しいです。