
2023.5.12 健康・美容
意外とはまるかも?アロマテラピーの楽しみ方5選!
子育てや育児に疲れた時、ストレス解消の方法があるといいですよね。
心地いい香りには、脳の神経系に作用して気持ちを楽にしたり体調の改善に役立つ効果があります。
「アロマ(香り)」+「テラピー(療法)」という言葉の組み合わせからなる言葉で、香りによって気分を上げる方法などを「アロマテラピー(アロマセラピー)」と言いますが、活用の仕方は様々です。
今回の記事ではそんな「アロマテラピー」の楽しみ方をご紹介いたします!
癒しの方法の一つとして、よければ日常生活に取り入れてみてください!
目次
アロマオイルってどんなもの?
アロマオイルには、植物の天然成分を抽出した100%自然由来のオイル(精油)と、香りを楽しむために合成香料を含ませたものがあります。
このうち合成香料が含まれたものは”フレグランスオイル”や”ポプリオイル”とも呼ばれ、肌への塗布はできませんが、手軽に香りを楽しめて値段も安いのが特徴です。
精油(エッセンシャルオイル)はフレグランスオイルなどと比べると値は張りますが、肌への塗布が可能なものが多いです。
※※注意点※※
オイルを肌に塗布する使い方をする場合は、必ず精油を希釈(薄めて)使うようにしましょう。
100%自然由来とはいうものの、精油は刺激が強いものもあるので、薄める場合は、キャリアオイルと呼ばれるような肌にも使用できる植物油などを使いましょう。
またアロマオイルを肌に塗布する場合に柑橘系オイルの持つ光毒性(ひかりどくせい)に注意が必要です。光毒性とはオイルの成分が日光の紫外線と反応して肌にシミや炎症を引き起こす性質のことです。
(柑橘系のオイル…ベルガモット・レモン・ライム・グレープフルーツなど)
夜寝る前に塗布してそのままお休みになる場合には問題ありませんが、日中はこれらのオイルを塗布する場合には肌に塗布した後の数時間は日光に当たらないように気をつけるようにしましょう。
アロマオイルは製品によって、用途や注意点が違うため、必ず購入したお店によく確認した上で使用するようにしてください。お肌が弱い方、薬をよく飲まれる方、てんかん発作やアトピーなどがある方も反応が出る場合がありますので、皮膚科医などともよく相談してくださいね。
アロマテラピーの楽しみ方5選!
ここからは、アロマオイルを使って手軽に楽しめる代表的な使用方法を5つご紹介します。自分の目的に合った方法を試してみてくださいね!
注意点で少し心配になってしまった方もいらっしゃるかもしれませんが注意点を知っていれば、より安全に楽しめると思いますので注意点を踏まえて以下の楽しみ方をご覧ください!
楽しみ方その①:香りを楽しむ方法
香りを楽しむ方法はアロマ初心者の方でも比較的取り入れやすい楽しみ方です。主に以下の4つの方法があります。
・ハンカチ・ティッシュを使う
・ボトルにスティックを差して使う
・アロマストーンを使う
・アロマランプやアロマポットを使う
1点目はハンカチ、ティッシュにオイルを1~3滴垂らして手元に置いておいたり、バッグの中に忍ばせておいて香りを楽しむ方法。
2点目はアロマオイルの入ったボトルにスティックを差して香りを部屋中に拡散して楽しむ方法。「リードディフューザー」や「スティックディフューザー」という名前で呼ばれている商品を購入して使います。インテリアとしても活用できます。
3点目はアロマストーンにオイルを5~10滴ほど垂らして立ち上る香りを楽しむ方法。アロマストーンは手入れが難しくなく、電気や火も使わないので安全ではありますが、香りの拡散力は弱めです。
4点目はアロマランプやアロマポットを使う方法です。アロマランプは電球の熱でオイルを温め香りを楽しめます。火を使うよりは安全性が高いのが魅力です。アロマポットはキャンドルの炎でオイルを下から温めて香りを拡散させます。香りの拡散力は弱めですが、炎の明かりに癒し効果があり心を落ち着かせてくれます。アロマポットを使用する場合は、周りに引火性のあるものを置かないように気をつけましょう。また不安定な場所に置かないようにすることも大切です。
楽しみ方その②:オイルを垂らしたお湯に浸かる方法
5mlほどの無水エタノールに精油を混ぜた液体を浴槽や洗面器に入れてよくかき混ぜ、全身または体の一部を浸ける方法です。
精油の香りと入浴の相乗効果で深いリラックス効果を得られます。オイルの使用量の目安は全身浴の場合は1~5滴、半身浴、手浴、足浴の場合は1~3滴とお考え下さい。精油は水に溶けにくく、直接肌に触れると刺激が強いので必ず無水エタノールか乳化剤に混ぜて濃度を薄めてからご使用くださいね。
楽しみ方その③:オイル成分を吸い込む方法
自分の好みの香りがするオイルをマグカップを利用して吸入する楽しみ方です。鼻詰まりやのどの痛みを和らげる効果が期待されます。お湯を入れたマグカップに精油を1~3滴垂らし、立ち上る蒸気を吸入します。吸入の際は精油の成分が目の粘膜に入ると刺激が強いので必ず目を閉じて行うようにしましょう。また精油を入れた湯を誤って飲まないように気をつけてください。
楽しみ方その④:蒸気を顔に当てる方法
精油の成分を含んだ蒸気を顔に当てることにより、血行を促進したり保湿効果により肌の潤いを保つ効果が見込めます。熱い湯をはった洗面器に精油を1~3滴落とし、立ち上る蒸気をゆっくりと吸い込みながら顔に蒸気を当てます。精油成分が目の粘膜を刺激しないように目を閉じて行いましょう。また蒸気が逃げないように頭からタオルをかぶって行うとより効果的です。5~10分ほど行うと良いでしょう。
楽しみ方その⑤:オイル成分を体に当てる方法
精油を含ませたタオルを気になる部分に当てて痛みやコリを和らげる方法です。主に慢性の肩こりや腰痛、生理痛などには温湿布が良く、スポーツの後や打ち身や捻挫などのクールダウンには冷湿布が良いとされています。お湯(または水)を洗面器にはり、精油を1~3滴垂らします。精油が皮膚につかないように気をつけながら、タオルで洗面器のお湯(または水)をすくい取り精油がついている部分を内側にして折りたたみ軽く絞ったものを気になる体の部位に当てます。注意点として、皮膚の弱い部分(まぶたや目の周りなど)にはタオルを当てないように気をつけましょう。
まとめ
アロマオイルの活用方法、いかがでしたか?
意外とたくさんの活用方法があり驚かれた方も多いのではないでしょうか。
精油は肌に直接触れると刺激が強いので、ご使用の際は肌につかないようにお気を付けください。ペットや小さなお子様が誤飲しないように保管方法にも気をつける必要があります。これらの注意点を守り、安全な方法でアロマの癒し効果を享受してみてくださいね!









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