目からの紫外線で肌までダメージ!?紫外線から目を守った方がよい理由

2019.4.22 健康・美容

目からの紫外線で肌までダメージ!?紫外線から目を守った方がよい理由

#健康#美容

温かくなってきましたね♪そこで気になるのが「紫外線」ですよね。

紫外線対策をした方が良いのは知っている方も多いと思いますが
「目の紫外線対策」って意外と 盲点 ですよね。(目だけに)

最近は、一年中紫外線対策を!と言われることも増えてきました。

空からの紫外線量が「30%」、アスファルトなどからの反射の紫外線量が「70%」と言われています。よって皆さんは四方八方から紫外線を浴びていることになります!!!!

10年以上前から比べると年々紫外線量は増えているので、昔と同じように「太陽に沢山当たるがいい!」という考えは通用しなくなっているのが現状です。

なぜ目の紫外線対策が大事なの?



太陽に当たって目が赤くなったときは「目が焼けた」とわかるかもしれませんが、
赤くならなくても目は常に紫外線にさらされています。

~紫外線の目への影響~

1★目への直接の炎症(角膜炎や白内障)

2★目からの紫外線で肌にシミの元ができる

1の目への炎症はわかりますが、2は「影響は目だけじゃないの!?」という感じですよね。

目から紫外線を受けると、脳が「ダメージを受けた!」と判断して

肌の奥にメラニン色素を作ります。

脳がメラニン色素を作る目的は、肌を黒くして肌を守ることなのですが

この色素が増えすぎると外に古い角質として出せなくなって、色素沈着(シミ)ができてしまうのです。

サングラスは色の「薄い」方が目に優しい?



目の紫外線対策と言えば、色付きのサングラスが思い浮かびますよね。

しかし、濃い色のサングラスだと物を見るためにより瞳孔が開いてしまうので、
避け切れなかった紫外線が余計に目に入ってしまうことになります!!!

よって、色が薄くてUVカット率が高い方が目を守れるんです。

最近は、クリアサングラスというものが出てきています。

「クリアサングラス」と調べると、某眼鏡ショップでは紫外線100%カットという商品まであります!


※コンタクトレンズの方はUVカットできるものもあるそうですよ!


子どもの方が紫外線対策必須かも!



人は一生に浴びる紫外線量の3/4を12歳までに浴びるらしく、皮膚ガンを防止のためにも

子どもの頃からの紫外線対策は大切になってきます。


さらに盲点の「車内」でも紫外線対策を!



車内に居ただけで腕が黒くなったりして、ご存知の方もいらっしゃいますが、

窓からもしっかりと紫外線は入るので目も肌も紫外線対策をお忘れなく!


参考になれば幸いです♪

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