2020.3.16 健康・美容
マスクの使い方は合っている?マスクは本当に予防に意味があるのかを調査します
コロナウイルスの感染拡大により、マスクの高額転売が発生していますね。
禁止はされたもののマスクの高額転売は湧き出るように溢れ、後を絶ちません。
そこで、少し疑問が出てきた方もいらっしゃると思いますが、
「そもそもコロナウイルスにはマスクは意味あるの?」ということですよね。
そこで今回は、その疑問についてブログを書いていきたいと思います。
マスクの役割は、「ウイルスを広げないこと」
今回の疑問を考える上で知っておきたいのが、マスクの役割ですね。
マスクは、自分自身が知らず知らずに持っているウイルスを「くしゃみ」「せき」「唾液・鼻水」などの飛沫を防ぐ時に一番効果を発揮します。
しかし、市販の使い捨てマスクは呼吸をするためにすき間が空いているので、完全に飛沫を防ぐことは難しいのも事実です。
マスクの効果を上げるための使い方は?
マスクは正しい使い方をすれば、効果は少しだけ上がっていきますので
効果を上げるためのポイントを整理します。
★自分の顔に合ったサイズのマスクで、鼻からあごまでを覆う
★すき間を減らすために鼻の形にマスクのワイヤーを曲げる
★使用し終わったら、マスクの表面には触れずゴムの部分だけをつまんで外す
マスク以外の対策
☆洗っていない手で、目鼻口を触らない
☆手洗いを食事前、帰宅後などに行う
☆アルコール消毒をする
マスクの効果の低い使い方
×鼻やあごが出ている
×鼻の部分にすき間が空いている
せっかく使用するので、意味のある使い方ができるといいですね。
いかがでしたでしょうか。
マスクをつけると息苦しくなると感じる方も多いと思いますので、人の少ない自然の中でマスクを外して深呼吸するなど、マスクをつけながらでも意識して呼吸をするようにしましょう!