2022.12.13 子育て
在宅勤務などに!使いやすいと言われるキーボード3選!
コロナ禍で3年目の生活を迎えた私たち。
在宅ワークが普及した今、だんだん今までのキーボードに不便を感じたり、「使いやすいキーボードが欲しい!」と思っている方がいらっしゃるかもしれないですね。
そういったことをお考えの方に、今回はおすすめのキーボードを3つご紹介いたします。
尚、今回のお話はパソコン本体とキーボードが分離している「デスクトップ型パソコン」を使用されている方々だけでなく、手持ちのノートパソコンのキーボードが使い辛い方にもお伝えしたい内容となっています。
目次
自宅用キーボードを選ぼう
キーボードの配置パターンを調べていたら「巷に一般的に普及しているものが使いにくい」というユーザーの声が散見されました。
このように、今使っているキーボードに不満を持たれている方は少なくないようです。
キーボードは仕事上最もよく使うアイテムでありながら、会社支給のものに関しては、カスタムが難しいかと思います。
その点、自宅での在宅ワークならば、カスタムできる可能性もあります。
キーボードの価格はピンからキリまであり、安い買い物ではない場合もありますが
自分が納得のいくキーボードがあると、その後仕事や趣味で使う際のストレス軽減や能率アップができると考えれば自分に合ったものを選ぶのも一つの手ですよね。
納得のいくキーボードを選びたい方は、
次の項目でご紹介する「キーボードの選び方」を少し知っておくことで、自分好みのキーボードを探しやすいです。
キーボード選びの確認項目10選
①ワイヤレスタイプか?有線のタイプか?
ケーブルの有無によって「キーボードの場所を自在に動かせる」利便性が変わります。
ワイヤレスタイプはコードがない分置き場所が自由になる反面、「Bluetooth」とよばれる規格で接続するものも多く、その場合はインターネット接続に使う「Wi-fi」という無線の電波や電子レンジを使った際に出る電磁波と干渉することもあるため注意しましょう。
②キーボードの構造を確認する
キーボードの構造自体が、長時間の入力作業による疲れやすさに直接影響してきます。
価格帯がお買い得ですが疲れやすい構造が「メンブレン方式」で、値が張るものの疲れにくいのが「パンタグラフ方式」と言われています。
③Mac?Windows?対応OSをチェックする
「Mac対応」なのか「Windows対応」なのかは要チェックです。
自分のパソコンがどちらのシステムを使っているのかを前もって知っておきましょう。
中には、「Mac対応」かつ「Windows対応」というものあるようです。
④日本語配列か英語配列か確認する
「日本語配列(JIS)」と「英語配列(US)」の二種類があります。
「英語配列(US)」は、一部のキーの配置やEnterキーなどの大きさの違いに特徴があります。
「英語配列(US)」は一度慣れてしまえば使いやすいと感じる方も多いため、一考の価値ありです。
⑤キーピッチの違いで選ぶ
キーの中心から隣のキーの中心までの距離を表すのを、「キーピッチ」と言います。
狭いことでコンパクトにできますが、狭すぎると打ち間違いなどが起こりやすくなります。
⑥キーストロークで選ぶ
キーが「打ち込みによって沈み込む深さ」をキーストロークといいます。
深い場合は押し間違いを防止できる反面、素早く打ち込むことが難しくなります。
浅い場合は反対に、早く打ち込むことに長けていますが、押し間違える可能性は高くなります。
⑦テンキーの有無をチェックする
テンキーと呼ばれる数字入力に特化したキーがついているキーボードもあります。
テンキーが付属しているものは、表計算や事務作業で数字を多く打ち込む方にとっては非常に便利です。
⑧防水性能で選ぶ
単純な防水機能のあるものから、キーボードを丸ごと洗えるものまで多種多様です。
在宅で使うからこそ、ついつい身近に飲み物を置いていることもあると思いますので、万が一の時に、防水機能が付いていれば、安心して使えます。
⑨疲れにくさを考える
パソコン作業そのものが疲れを伴うものです。
疲れを最小限に抑えるためにも、人間工学に基づいた設計のキーボードなども選択肢の一つになり得ます。
⑩普段使いの利便性を含める
自宅のパソコンが仕事用でもありながら、ゲーム用でもある場合は、使いやすさを考えて、ゲーム用を購入すると、仕事も遊びも楽しむことができます。
おすすめキーボードその1:ロジクール K120(メンブレン)
①特徴
Windows搭載機に対応したフルサイズのテンキー付きキーボードです。
このキーボードは、パソコンに接続するだけで即使用可能な、防水モデルのキーボードです。
最大1,000万回のキーストロークに耐えられると謳われております
②価格(2022年12月時点、購入場所によって価格は異なります)
2090円
③おすすめしたい人
数字データの入力がしやすいところに特徴があり、表計算や会計ソフトを利用する方におすすめのキーボードと言えます。
詳しくはこちら
おすすめキーボードその2:エレコム TK-FCM108KBK(メンブレン)
①特徴
最薄部が約12mmの、薄型でスタイリッシュなモデルのキーボードです。
キーストロークが2.5mmのため軽やかな打ち込みの感覚で作業ができます。
従来商品に比べて重量が約18%軽くなっているため、打鍵感は軽やかです。
また、前出のキーピッチは19mmで設計されており、ゆったりとした感覚でキータイプすることができます。
②価格(2022年12月時点、購入場所によって価格は異なります)
1848円
③おすすめしたい人
マルチファンクションキーも搭載しています。ウェブブラウザやメディアプレーヤーなどの機能に素早くアクセスできます。
詳しくはこちら
おすすめキーボードその3:ロジクール「MX KEYS」KX800(パンタグラフ)
①特徴
ワイヤレスタイプのキーボードです。正確に入力するには、キーボードの各キーが指にしっかりとフィットするかのような状態であることが望ましいです。
このキーボードは指にフィットするようにキーの中央がくぼんだ形状になっています。
②価格(2022年12月時点、購入場所によって価格は異なります)
16800円
③おすすめしたい人
最大3つのデバイス(パソコン)を登録できます。
専用のソフトをインストールすると、キーのカスタマイズも自分仕様に変更が可能です。
自宅にパソコンが何台もある方にとっては、うれしいキーボードです。
詳しくはこちら
まとめ
いかがでしたか?
この記事を通して、「会社のパソコンのキーボードはカスタムできないけど、在宅ワークでは快適にキーボードを使いたい」というママさんパパさんに、より快適に使えるキーボードが選べるようになりましたら幸いです。