英語は「勉強」「学問」ではない!コミュニケーションのスキル・ツールとしての英会話

2018.11.12 子育て

英語は「勉強」「学問」ではない!コミュニケーションのスキル・ツールとしての英会話

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●そもそも「英語」とは?「英会話」とは?



こんにちは!

子どもの英語教育にご関心のある親御さんに
少し質問させていただきたいのですが、

あなたは「英語」とは、
そもそも何だと思っているでしょうか?

言語なのか、勉強の一環なのか…それとも?

ちょっと哲学的かもしれませんが、
これが今回のテーマです!

※こういった根本的な問いかけの記事は
他にもありますので、先に目を通していただけると
今回の記事にも入っていきやすいかな?
と思います><↓

「早期英語教育は何のためにするのか?~本質的な部分から見直してみました」


●英語を学ぶ・学ばせる時に大事なこと・忘れてほしくないこと



意識の高いパパ・ママの中には、
「我が子を国際派に育てたい!」
「学問としての英語を究めてほしい!」
などという思いを抱いている人も居ると思います。

もちろん、それ自体を、悪いことだ…とは
筆者は全然! 思いません♪

そういったことをきっかけに、多言語や
異文化に触れていく…そうしているうちに
英語のことだけでなく さまざまな意味の
「学び」を得ることと思います。

そうなのです。ここが大事なポイントで、

英語はただひたすら「学ぶ」「教える」ものだ、



という風には 個人的には
考えてほしくない…と願う筆者が居ます。

世界での活躍を願い、夢見るのも
勉強することの楽しみにふけるのも

それはそれで 素晴らしいと思います。

しかし、その点ばかりに注視してしまい
時に何かを見失う人も居るのが 現実…。

そんな風になりそうな時に思ってほしいのは
英語は単なる言語や学問でなく

コミュニケーションの「スキル」や
「ツール」である!! ということ☆

この考え方は、日本の学校での英語教育に於いて
まだまだ欠けているな…残念だな…、と
思う時があります(飽くまで筆者の私見ですが…)。


●英語を通じて色々な人と「交流する」「理解し合う」

英語をひたすら勉強しても…

自身が英語で話す際に
これという意見を持たずに話していたり、

自国や相手の国の文化を理解していなかったり
(もしくは理解しようという思いがなかったり)、

論理を構成できていないようであれば、

結局は 話している相手と
分かり合うことが出来ないのでは?
と 筆者は思います^^;



(論理的な英会話については 下記リンクの記事もご参考に!)

「現代に於いて必要な英語力は変化している!~これから世界に羽ばたく子どもたちへ」

英語はコミュニケーションのための「手段」である…、

なので ただ勉強するだけでなく、その先には
人と人との交流がある! ということを忘れずに、

お子さんの国際的な活躍を目指したり、我が子に
英語を楽しく学んでもらえたりすると良いですね!

そのためには、まずは英語が交流の手段であり
英語で他者と触れ合うのが心地良いことだと
お子さんに知ってもらうのが ◎かと思いますので、

よろしければ ↓の記事もご参照いただければと思います!

「続・自分の子どもに英語への興味をもたせる方法をお教えします!~早期英語教育の第一歩」

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