「新しい生活様式」に見出す、コロナ禍における新しい秋の過ごし方!!

2020.8.27 子育て

「新しい生活様式」に見出す、コロナ禍における新しい秋の過ごし方!!

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「終息(絶えること)」どころか「収束(おさまりがつくこと)」する気配すら見せないのが、現在のコロナ禍の猛威の恐ろしさです。

11月に入ると、さらにコロナ禍の影響の拡大が懸念されています。



そんな中で、私たちは今年も秋のシーズンを迎えます。
 
秋には、「食欲の秋」「読書の秋」「紅葉の秋」というように、季節を美しく彩る言葉がいくつかあります。

そんな秋を普段と変わらずに過ごすのももったいない!という方に向けて

今回の記事では、「新しい生活様式」といわれる中で、秋の自然を楽しむ方法をご紹介します。


1、街なかの小さな公園、木陰の下で読書



 政府が推奨する新しい生活様式によると、「公園は、空いた時間、場所を選ぶ」となっております。

秋めいてきたこの時期の穴場の一つが、まちなかの小さな公園です。

巣ごもり生活では、外の空気や日光に当たる時間が少なくなり、一日の時間感覚がどうしても狂いがちですので、家でやっていたことを公園でしてみるのはいかがでしょうか。

早朝や夕方などの公園にほとんど人がいない時間帯を狙って、ベンチや木陰で読書を楽しむのもおススメです。

ほんの数分、外で読書をしながら、風邪や秋のにおいを感じるのも気分のリフレッシュが出来ます。

2、目的地を定めないサイクリング



 政府の発表による「新しい生活様式」によると、「徒歩や自転車利用も併用する」ことが推奨されています。

 目的地を定めないサイクリングは、散歩の派生形のようなものです。

買い物などに行くときに自転車を使うというのも一案ですが、あえて目的地を定めないサイクリングを楽しむという手もあります。

徒歩の場合だと、「帰宅する時間や体力を考えて自宅周辺を歩く」というように行動範囲がどうしても限られてしまいます。

しかし、自転車の場合は、少し足をのばして行動範囲を広げることができます。

徒歩では遠すぎるし、自動車で行くと通れない道でも、自転車なら通ることができます。

つまり、未知なる道(意図せぬダジャレです、笑)を知るのにうってつけの方法なのです。

こういったサイクリングをすることで、今まで知らなかった、自分が住むまちの新たな一面が見えてくることもあります。


3、植物園などの映像で秋の花を楽しむ



家にいる時間でも、秋は楽しめます。家に居ても自然に触れた感覚になる、花の写真を眺めるのも一つの手です。

こちらの国営武蔵丘陵森林公園では、秋に咲く花を知ることが出来ます。

そして、この国営武蔵丘陵森林公園さんは公式Youtubeで休園中に



ドローンでの空撮映像も公開しています。検索で、空撮映像などと探すと現在色んな所で撮影されていますので一度探してみてはいかがでしょうか。


まとめ



外出中にマスクをする、

マスクで体に熱がこもらないよう、人の少ない所でマスクを外して呼吸する、

こまめな水分補給をする、

外出後の手洗いやうがいをする、

など気を付けるべき点は多々ありますが、コロナ禍でも対策をしながら、秋の季節を楽しめるきっかけになればと思います。

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