2019.4.5 料理
子どもの好き嫌いを克服するために親ができること
子どもが好き嫌いをすると心配になるのが、
「栄養不足」
「免疫低下」
「子どもが外で食事をしたときに失礼だと思われないか」
などですよね。
子どものために!といろんな方法を試しては食べてもらえず、疲れてしまうお母さんも少なくないようです。
そんな人知れず苦労を重ねるお母さんに向けて書きたいと思います。
◎一緒に子どもと野菜を使った料理をする
これは子どもの経験にもなるし、自分で切って作ったとなると意外と食べる子が多いようです。
一緒に料理をしながら、味見してもらうと「意外とおいしいじゃん」と思うきっかけにもなるかもしれません。
◎一緒に子どもと野菜を育てる
お水をあげたり、種から植えたり、自分で育てたという認識があると自然とおいしく感じるものです♪
プランターなど、あまり場所をとらずに栽培できますが、
それも難しければ一緒に買い物して美味しそうな素材を選んでもらうのも効果的でしょう。
料理や栽培などは、お父さん、お母さんが喜んで食べてくれるとより嬉しさが増して
食べれるようになるかもしれません。
◎子どもの好きな味付けにしてみる
子どもは何が好きでしょうか。
子どもの苦手な食べ物を、好きな料理と似た味付けにしてみると意外と食べられるかもしれません!
◎一口でもいい、食べられたら喜ぶ顔を見せてあげる
全部食べなくたっていい、一口でもいいんです。
「一口では栄養とったことにならないじゃないか!」と躍起になってしまうと親が疲れてしまいます。
食べる事自体を嫌になってしまうのも良くないので、気長に見てみましょう。
…やりがちだけど、長い目で見て効果が見えにくい方法
↓
△見えないほどに野菜を細かくする△
これは、野菜が食べられた!という子どもの達成感が生まれにくいです。
しかし、お母さんの苦労は余計に増える方法です。
「意外とおいしいじゃん!」と思ってもらう事が目的ですが、
お母さんがしんどくなるのであれば、辞めてみてもいいのかもしれません。
お母さんが楽しくできる範囲でやってみてください♪