2022.10.11 子育て
家計管理しっかりできてる?家計管理のコツを5つチェックしてみよう!
家計管理をしていて、お金が貯まらないと思っている人いませんか。
そんなあなたに家計管理のポイントをご紹介します。
家計管理のポイント
家計管理でよくありがちなことが「管理=記録」だけが目的となっていることです。
家計の収入を記録しておくことは大事なのですが、記録しておくだけで満足していませんか。
家計管理の目的・ポイントは「毎月の収支を把握してどのような問題点があるか、それをどう解決するか」という所にあります。
以下にもう少し細かくご紹介していきます。
① 予算を決める
各支出項目の予算を決めましょう。
ローンなどの毎月決まった出費は仕方ありませんが、食費や光熱費など、毎月変動する費用については、あらかじめ予算を決めておき、その決めた費用内で収まるように努力してみましょう。
予算を決めていると、問題点がある場合、見つけやすくなるということもポイントです。
② 支出の内容をしっかりと分ける
支出には、生活に必要な貯金をするためのお金、または投資関係に回す部分もあるでしょう。
これらの支出内容をしっかりと分けておき、更には貯蓄や投資に回したお金の部分は、別で管理しておくことが大切です。
家計簿とは別で貯蓄簿を作るのも一つの方法です。運用をしているのであれば、投資元本に対して、今月の運用の結果はどのようになっているのかなど、定期的に管理することが大事になります。
③ お金をおろす回数を決める
意外と見落としがちですが、お金がなくなったらおろす、と回数を決めていないと、気づかぬうちにどんどんと口座の額が減ってしまいます。
例えば、銀行からお金をおろすのを、一か月の間に1回だけという、制限を決めるのも一つの手段です。
おろす回数を決めると、一度にどれくらいおろせばいいのか計算をすることになります。また、制限をすることにより、おろしたくてもおろせなくなるため、お金の管理に慎重にもなってきます。
また、あえて手数料がかかるATMを利用するという手段もあります。
手数料がかかるので、その分のお金がもったいなく感じますので、お金をおろすことに抵抗を感じてお金をおろす回数が減るということも期待できます。
④ クレジットマネーや電子マネーでの決済を利用する
これらの電子決済を利用することにより、アプリや会員ページから簡単に残高と明細を確認することができます。
そのため、レシートで家計簿をつける際など、記入し忘れなどがありますが、それらも防ぐことができるため、明確に、かつ簡単に家計簿をつけることができます。
また、決済サービスによっては、買い物をするたびにポイントをもらうことができ、その貯まったポイントでおまけの買い物ができたりしますので、現金で買い物をするよりもお得になることが多いです。
※この方法を使う場合は、次々とお金が使えてしまう設定ではなく、チャージをしなければ残金がない、というような残金が見える形にするという所も考える必要がありそうです。
まとめ
家計管理をするにも、家計簿をつけるだけではなく、自分の行動や習慣を見直すことでも管理をすることができます。
これらの方法を上手に使い、自分に合う簡単な家計管理の仕方を見つけてみてはいかがでしょうか。