2023.5.11 料理
無理せずお弁当作りを続けるポイント7選!
(はじめに)
忙しい朝に、毎日メニューと栄養のバランスを考えてお弁当をつくるのは大変です。そこで無理せずお弁当をつくり続けられるアイデアを紹介します。
1.良いお弁当づくりのコツ
お弁当は「赤、緑、黄、白、茶(黒)」の5色の食材を取り入れることで彩もよくなり、栄養のバランスが自然とよくなります。そうはいってもおかずはどんなものをつくればいいかわからないと思いますので、まずは「詰める」ことをできるようにしていきましょう。簡単でバランスの良いお弁当のアイデアとしては、赤はミニトマト、緑はサラダやおひたし、黄は卵焼き、白はご飯、茶は冷凍のから揚げやお肉の塩焼きなどです。5色が揃い、彩のある良いお弁当になります。
2.無理しないお弁当作りのポイント7選
・残り物をおかずに使う、前日につくっておく
明日のお弁当づくりに使えるおかず、残ってしまったおかずをお弁当に利用するというアイデアがあります。前日にあえて夕飯のおかずを多めにつくっておくことで朝におかずをつくる手間を省けます。また、すでにあるおかずから足りない栄養のバランスを考えられて1から献立を考える手間も省けます。
・残り物をアレンジする
残り物のおかずをそのままお弁当にいれておくだけでは見栄えがよくないと思うときがあります。そんなときには残り物をアレンジするというアイデアがあります。例えばかぼちゃの煮物を潰し、マヨネーズを和えてかぼちゃのサラダをつくったりと、最初から料理を考える手間を省けます。
・下ごしらえをしておく
切っておいた材料、下味をつけておいたものを前もって準備しておいて「煮る、焼く」だけでおかずができるようにするというアイデアもあります。すでに準備されているので、朝の準備の手間を省くことができます。調理はしたいけど時間がないときにおすすめです。
・そのまま入れられるものを利用する
ミニトマトや漬物などは、調理をしなくてもそのままお弁当に入れることができます。あと少しの空間が埋まらないといった悩みを解決できますし彩りもあります。また自然解凍で食べることのできる冷凍食品もありますので活用してみてはいかがでしょうか?
・事前にまとめておかずをつくっておく
平日は忙しくておかずをつくる余裕がない、すぐにおかずを詰められる状態にしておきたい、そんなときには、週末にまとめておかずをつくっておくというアイデアがあります。いきなり一週間分を用意するのは大変ですので、数品を試しにつくってみて少しずつおかずの品目をふやしておくということがおすすめです。
・適度に冷凍食品を利用する
冷凍食品だらけだと栄養のバランスが気になる、調理をしたい、手抜きしすぎかなと思う、そんな気持ちも生まれます。それには、簡単にできるものだけを用意し、時間のかかるものを冷凍食品に頼ることもお弁当づくりを続けられるコツのひとつです。
・かわいいお弁当のグッズを使う
お弁当にかわいさがないとモチベーションが上がらないときには、キャラクター柄に切り取れる道具やかわいい柄のお弁当ケースを使うというアイデアがあります。お弁当を自分のすきなものに変えられる、すてきなお弁当をつくれることでマンネリを解消できるでしょう。
(まとめ)
無理をせずにお弁当をつくり続けられるコツは、適度に手を抜く、朝の料理時間を少なくすることです。そのまま入れられるもの、料理のついでにお弁当のおかずを作っておくなどすれば毎朝忙しくてたまらないなんてことは無くなり、楽しくお弁当づくりが続けられます。