小さな子どもの安全に!子ども用ハーネスのススメ

2024.9.10 子育て

小さな子どもの安全に!子ども用ハーネスのススメ

#1歳児#2歳児#3歳児#子育てグッズ

すぐ駆け出してしまううちの子…怪我や事故が心配!


小さな子どもは色々なものに興味津々。目に付いたものにぱっと駆け寄ってしまうものです。
怖いのは転んでしまったり、もっと怖いのは、交通事故に遭ってしまうこと。
そんなことになったら…と、考えるだけでも辛くなってしまいますね。
そんなときにおすすめなのは何といっても「子ども用ハーネス」です。
子どもの行動範囲をコントロールでき、転倒や事故の危険をぐっと減らすことができます。
色々な意見はありますが、やはり第一は子どもの安全。
今回はそんな子ども用ハーネスについて記事にしたいと思います。



そもそも子ども用ハーネスって?


別名は「迷子防止紐」や「子ども用リード」です。
子どもから紐を伸ばし、親がその紐をコントロールすることによって、子どもの危険な行動や連れ去りを防ぎます。
主に親の言うことをなかなか聞いてくれない1歳~3歳の子どもに使用し、
子どもを親の目の届く安全な範囲内に留めておくことができます。


どんなタイプがあるの?


そんな子ども用ハーネス、主にどういった種類があるのでしょうか?
近年よく見かけるタイプを解説したいと思います。

・スタンダードタイプ
シンプルなハーネスです。両腕をリュックを背負うようなかたちで通し、背中にある紐でコントロールします。
羽などのかわいい飾りがついたものもあり、ちょっとしたアクセサリー感覚でつけられます。

・リュックタイプ
リュックのように背負うスタンダードタイプに、そのままリュック機能を追加したもの。
ものが入るので、子どものお気に入りのおもちゃなどを入れれば、子どももごきげんになれそうですね。
あまり重いものを入れると、引っ張ったときに転びやすくなってしまうので注意です。
おむつなどのやわらかいものを多く入れれば、転倒の際にクッション代わりになるでしょう。

・リストバンドタイプ
子どもの手と親の手を、紐付きリストバンドで繋ぎます。
親と長い時間手を繋ぐことができる子ども向けです。
急に引っ張ると、子どもは腕から引っ張られる形になるので、若干の注意が必要です。


賛否両論あるけれど


このアイテムを語るときにどうしても触れなければならないのは、心無い周囲の言葉です。
「ペットみたいでかわいそう」「子どもの成育に影響がでるのでは?」
とはいえ、これらの言葉は科学的な根拠は何もなく、ただ何気なく発した個人の感想です。
子どもの命と、今このときに我が子を育てているわけではない人々の気持ち、
どちらを取るかは明白ですよね。
子どもの命と安全のために、是非子ども用ハーネスの導入を検討してみてください。


さいごに


子ども用ハーネスについて書かせていただきました。
いうことをなかなか聞いてくれず、興味をもったものにすぐ駆け出してしまう子どもたち。
その周りには危険がいっぱいです。
ハーネスを取り入れることで、少しでも危険を減らし、安心してお出かけが出来るようになるといいですね。

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