意外と知らない?『沐浴の必要性とメリット』

2018.11.22 妊娠・出産

意外と知らない?『沐浴の必要性とメリット』

#乳児#健康#美容

頭を洗うときに後ろから頭を殴られる心配をするtomoちゃんです。
今回は、沐浴がどうして必要なのか、沐浴が終わってからの赤ちゃんのお風呂はどうしたらいいのかなどをまとめていきます。
沐浴の手順についての記事はコチラ




沐浴の必要性


なぜ沐浴するの?
赤ちゃんは代謝がよく、皮脂や汗などで汚れています。
また、吐き戻したときやうんちなどの拭き残しでも汚れています。

これを放っておくと、肌トラブルにつながり、肌のバリア機能が低下し、アレルギーの症状の原因などにもなることがあるので、出来る限り赤ちゃんを清潔に保ってあげる必要があるのです。

大人と一緒に入れないのはなぜ?
以前の記事でもふれていますが、生まれたての赤ちゃんは抵抗力が弱く、細菌に感染しやすいので、大人と一緒に入ると、細菌が入り込む危険があるのです。
赤ちゃんのおへそは生まれて間もない時期は、完全に乾ききっていないので、そこから感染しやすいのです。

赤ちゃんはベビーバスなどで、丁寧に洗いましょう。


沐浴のメリット


・あせもなどの予防になる
あせもやオムツかぶれなどを予防し、肌トラブルを避けられます。

・血行がよくなり、新陳代謝が活発になる
母乳の飲みもよくなります。

・赤ちゃんの健康状態のチェックに
全身がしっかり確認できるので、普段気づきにくい肌荒れなどを発見し、対策できます。

・産後のお母さんへの負担が少ない
お世話しやすい室内で出来るため、お風呂場で洗うより負担が少なくなります。

・お父さんや、ご家族が沐浴させることで実感が得られる
お父さんやご家族が入浴させることで、赤ちゃんに対する自分の役割や、赤ちゃんが生まれたことの実感が得られます。


沐浴終了後は?


検診でお医者さんにOKを出されて、生後一ヶ月ごろに沐浴を卒業する赤ちゃんが多いと思います。
沐浴卒業後の入浴は、沐浴時と大きく変わることは、お母さんと湯船に浸かれることです。

上手に入浴するコツは、
・赤ちゃんが怖がるときは、沐浴布をおなかにかけてあげて安心させること。
・利き手でないほうの手で赤ちゃんを支え、利き手で洗ってあげること。
です。

お風呂あがりは保湿を忘れずに。



家族で楽しく赤ちゃんとの沐浴、入浴をしましょう!

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