子どものうちから自然治癒力、免疫力を高めて、病気に強い子になってほしいと思う方へ

2019.5.31 健康・美容

子どものうちから自然治癒力、免疫力を高めて、病気に強い子になってほしいと思う方へ

#健康#トレーニング

最近感じている方もいらっしゃると思いますが、低体温の子どもがすごく増えていますよね。

子どもだけでなく、大人も「低体温だから夏でもカーディガンを手放せない」という方も!

体温が低いと、自然治癒力や免疫力が下がり、病気になりやすいと言われています。

アトピーやアレルギー持ちの子も昔よりも格段に増えています。


しかし、できるだけ子どもには病気をせずに、笑っていてほしいと思うのが

どの親も望んでいることではないかと思います。




そこで、今回は小さい頃から自然治癒力を高められる方法をご紹介します。

(なるべく難しくなく、継続できる事をお伝えします。)

口はバイキンの入り口?「唾液を増やす」



唾液は体にとって、とても大切な役割をいくつも担っています。

殺菌・抗菌作用、消化作用、洗浄作用、異物(細菌など)の排出作用…ほかにも

口の中をきれいにして虫歯を防いでくれる作用などたくさんあります。

まずは、唾液を増やして細菌やウイルスの侵入を防ぐことが大切です。

増やすためのマッサージをお勧めします。

「耳下腺(おたふくで膨れる場所)」を指4本でくるくるとマッサージを10回くらい

「顎下腺(顎下奥側の柔らかい部分)」をゆっくり5回ほど押す

「舌下腺(顎の前側)」を親指で10回ほど押す

※口腔ケア(歯や口、舌のケア)も全身を守るために大切です。
舌ブラシなどで舌のブラッシングをするのも地道ですが効果ありです。


免疫力を司る「腸内環境の整備」



免疫力の活性化には、「タンパク質」「ビタミンA」「ビタミンE」が効果的です。

発酵食品が腸内環境を整えるためには効果的です。
(ヨーグルト、漬物、味噌)

その中でも「味噌」が特に腸内環境を良くするのに役立ちます。

しかし、塩分も多いので食べ過ぎは注意です。


外からもアプローチ「体を外から温める」



入浴で体を温める

ぬるめ(38~40℃)のお湯にゆっくりつかる。

難しそうであれば足湯で、40℃くらいのお湯に20分ほど足をつけるのも効果的です。


風邪は自力で治す!「風邪薬は飲まない」



こちらは題名のまんまです。

発熱も体が菌から体を守るためのものなので、解熱剤などは飲まない方が逆に良いです。


簡単な所からですが、少しずつでも積み重なれば大きなものですので、
よければやってみてください。



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