2019.9.5 健康・美容
うがい薬、まだ使用してしまっていないですか!?子どもには特に気を付けたいうがい薬
体にいいように見えて「発がん性がある」もの、「使用すると逆効果」なものを最近よく耳にします。
その中の一つが、うがい薬です。
最近はトクホと謳われたものの危険性まで発覚しているので、
何を食べて、何を使って、生活をしたらよいのか、本当に分からなくなりますよね。
そんなものはできれば子どもには使わせたくないですよね。
今回は、ヨード系うがい薬(主に〇ソジン)が危ない理由をいくつか項目に分けて
ご紹介したいと思います。
× ヨード系のうがい薬は常在菌まで殺してしまう ×
うがい薬に入っているヨードは口やのどで菌の抵抗力を持っている常在菌まで
殺してしまうのです。
なので、結論から言うと、うがい薬を使うと余計に風邪をひきやすくなります。
そして、気道の粘膜を傷つけるというほどの強い威力も持っています。
× ヨード系のうがい薬を飲みこむと甲状腺の働きが落ちる ×
ヨード系のうがい薬を多く飲み込んでしまうと、
「甲状腺機能低下症」の危険性が高まります。
「甲状腺機能低下症」は、疲労感、記憶障害、抑うつ、脱毛、体重増加、など多様な部分に影響が出てきます。
× うがい薬に入っている甘味料に発がん性が疑われている ×
子どもも使うように作られたうがい薬なので、苦すぎてもいけないということで
「サッカリンナトリウム」という人口甘味料が入っています。
この人口甘味料、名前からしていかがわしさ満載ですが、
「発がん性があるない」で未だ論争が続いている成分です。
化学構造的に毒性が強いともいわれているので、なおさら使う必要のないものではないでしょう。
結論、うがいをしたいなら水の方が良いです。
うがい薬を買わないという選択は家計にも良いはずなのでぜひ気を付けてみて下さい。
消費する私たちが、判断する目を養っておかないと
有害な商品が日本に蔓延し続けることになります。
「消費は投票」ですから、少しでも興味を持つきっかけになりましたら幸いです。