2019.11.1 健康・美容
蓄膿症ってどんな病気?誰でもなりうる病気を知っておこう
蓄膿症って聞いたことありますか。
先日、うちの母が蓄膿症にかかり、だいぶしんどい思いをしていたようなので
誰でもなりうるこの蓄膿症について書きたいと思います。
蓄膿症とは
「慢性 副鼻腔炎」とも呼ばれ、副鼻腔(鼻の根元)に膿がたまり、
鼻が詰まったり、嫌なにおいがしたり、緑がかった鼻水が出たりします。
嫌なにおいが口臭のように感じられることもあるようです。
急性鼻炎(鼻風邪)が長引くと、起こりやすくなります。
ひどい鼻づまりになり、頭痛や頭が重い感覚があります。
蓄膿症の原因とならないための対策
蓄膿症(副鼻腔炎)なりやすい方は
年齢が高い方、ぜんそくや気管支炎の経験者、肥満ぎみの方、喫煙歴のある方
などと言われています。
蓄膿症になってしまったら、治るのには時間はかかりますが、
重症化する前に完治するまでしっかりと薬を飲むことが必要です。
放置するのは、一番重症化しやすいです。
また脳腫瘍などと併発の可能性もありますので、おかしいと思ったらすぐに病院へ!
近年では治りにくい「好酸球性副鼻腔炎」というものも増えています。
即効性はないですが、鼻が弱いという自覚のある方は
ほお骨を押す体操をオススメします。
鼻ヨガの一種でもあるようですが「人差し指の腹」で小鼻から上の方にプッシュしていきます。
そして、外側に向かってほお骨を押し上げるようにするということを3回行ってみましょう。
いかがでしたでしょうか。
参考になればうれしいです。