胃腸を元気に強くするための簡単な方法とは 弱った胃腸はヨガ?アロマ?

2020.1.15 健康・美容

胃腸を元気に強くするための簡単な方法とは 弱った胃腸はヨガ?アロマ?

#健康

年末年始で弱った胃腸が、なかなか回復しない…

そう思っている方はいらっしゃいませんか。

実は今、私も全く同じ状況なのです(-“”-)

今は、新年会シーズンでもあるのでこのままだと胃腸は荒れる一方です。

そんな皆さんは、少しでも胃腸を元気にできる方法があるとするならすぐに試したいですよね。

そこで今回は、いろんな角度から、簡単に胃腸を元気にできる方法をご紹介します。


まずは根本原因である「食べ方」を改善!



どんなに胃腸にいい運動があったって、ドカ食い、早食いを続けたままでしたら胃腸はなかなか元気にはなりません。

そこで、どんな食べ方が胃腸に負担をかけているのか知る所から始めていきましょう!

胃が荒れる原因は…
・暴飲暴食
・早食い(噛まない)
・寝不足
・食事をした後すぐに寝る
・喫煙
・不規則な食事の時間
・ストレス
・アルコールの摂り過ぎ
・「脂っこい」「甘い」「冷たい」「辛い」「塩っ辛い」「硬い」ものの摂り過ぎ
・水なしの薬服用
・便秘


などです。



上記の原因を全て取り除けたらいいのですが、一気に全てをするのは難しいので、
まずは、ストレスを軽減し、よく噛むことから進めていきたいですね。

あと、便意を我慢して便秘になることも胃腸の働きを邪魔することになりますので、
ストレスを溜めないための気分転換にお手洗いに行ってみるのもアリですね!

【香り】から胃腸を元気に



胃は、自律神経によってコントロールされているのをご存知でしょうか。

ストレスが胃に来るのもそのせいです。

自律神経とは、簡単にいうと興奮、緊張状態。
反対の副交感神経はリラックスにする働きがあり、胃腸の働きも良くなります。

神経を落ち着かせるために、脳に直接アプローチしてくれるのが【香り】です。

胃腸におススメの香りは(精油などがおススメ)

★ラベンダー
★カモミール
★ジンジャー
★イランイラン
★コリアンダー
★カルダモン
などだと言われています。

その中でも一番使いやすいのがラベンダーです。
※妊娠中は、注意が必要です!※

一時的な胃のあたり(みぞおち付近)にラベンダーのオイルなどを塗るのもよいです。

【ヨガ】から胃腸を元気に



ヨガと言っても本格的なものでなくてもOKです。

ねじるという動きが、自律神経のバランスを整える効果があります。

ねじることで筋肉を緊張させ、ねじりをほどくことによって筋肉をゆるめる。
こうすることにより、リラックス効果が得られます。

一つ、お仕事の合間にもできるヨガ(ストレッチ)のポーズをご紹介します。

①椅子にまっすぐ座る
②目を閉じ、右足を左足の上に組む。
③左の手を右膝に置き、右手を頭の右側に添える
④7秒かけて体全体を右にねじる
⑤7秒かけて元に戻す。
※呼吸しながら行ってください。

【食】から胃腸を元気に



自律神経を整えるためには、「酸味」がおススメ!

黒酢、リンゴ酢、梅干し、かぼす、すももなど酸味のあるものを少量摂ってみましょう。



いかがでしたでしょうか。
胃腸の調子がくずれると、良い筋肉を作れず、肩こりなど他の部分にも大きく影響します。

また胃腸の働きは、血液にも関係しているので貧血、生理痛の悪化なども可能性があります。

まずは、胃腸を大事にすることから始めていきましょう♪

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