2018.10.15 子育て
早期英語教育は何のためにするのか?~本質的な部分から見直してみました
●子どもに英語教育を施す意味や理由は?
「子どもに早期英語教育を!」
「国際社会で逞しく生きていけるよう育てよう!」
それはとても良いことです…が。
あなたは何のために お子さんに英語を
教えたいと思っていますか?
それを今一度、考え直してみませんか?
…というのが 今回のテーマです!
いささか重苦しい感じがしますが
なるべく読みやすく、ためになる記事に
していきたいと思っておりますので
どうかお付き合いいただければ!
●異文化交流は良いけれど、外国人は「教材」ではない
我が子に英語や外国語を習得させ
どこでも活躍出来る
グローバリティのある子に育てよう…
という考え自体は もちろん否定しません!
しかし「ただそれだけのために」
異文化交流を行うのは 正直どうかなぁ…?
というのが 筆者の意見です^^;
何故かと言うと、英語(もしくは他言語)を
覚えさせたい! というだけの理由で
外国人の方々と交流をする・させるのは
厳しい言い方をすれば
「相手を言語学習の教材代わりにしている」…
とも 言えてしまうからです。
外国人のお友達を作ることは素敵ですが、
海外の異文化や 人と人との交流…。
これらを本当に大切に思い、
我が子が文化の垣根を超えて
たくさんの人と繋がっていけることを
望んだうえで!
外国人の方だけに限らず、どんな相手とも
真摯なお付き合いをしていくのが
一番かな? と 筆者は思っております♪
(飽くまで個人の意見ですので
こんな考えもあるんだなぁ、という風に
捉えて頂ければ 幸いです!)
●最後に ~それでも異文化交流は素晴らしい!
少し熱く語りすぎてしまいましたが、
やはり 我が子が日本の文化だけでなく
世界の文化を知り たくさんの人と認め合う…
そんな交流の出来る子に育ったら
素晴らしいなぁと感じています!
ですが、悲しいことに
「ただ英語を習わせれば良い」
「ただ触れ合わせれば良い」
そう思っている親御さんも
中には居るのが 事実です…。
もちろんそんな方ばかりとは限りませんが
早期英語教育が注目されている
今だからこそ…
今回の記事を読んで下さったパパ・ママが
何かを感じて下さることを
筆者は願っています!