続・子どもの英語教育、小学生までにやりたいことはこれ!~具体的な学習内容のご紹介

2018.12.3 子育て

続・子どもの英語教育、小学生までにやりたいことはこれ!~具体的な学習内容のご紹介

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●英語・英会話で重要な基礎!「Sight Word(サイト・ワード)」とは?



こんにちは! 前回の記事、

「子どもの英語教育、小学生までにやりたいことはこれ!オススメの学習法をご紹介」

では「スタンダードな英語の発音を覚えさせる」
「英語の簡単な本を読んでもらう」という、

2点の学習ポイントと その理由をご紹介しました。

その中で「英語の本」については、
子ども向けの洋書で「Reader Level 1」という分類が
されている本を オススメさせて頂きましたが…

そういった簡単な洋書の中にも出てくる単語で

「Sight Word(サイト・ワード)」

と呼ばれているモノが、英語には 存在します!

「Sight」とは、英語で「視覚」の意。



「よく見る単語」であると同時に
「見ただけで理解できなければならない単語」
ということでもあり、

これは早いうちに覚えておけると
とても有利! でしょう♪

(どのみち、英語圏では小学3年生までに
その全てを覚えなければならないと
言われている語たちです…!><)


●何故「サイト・ワード」が大事なのか…その理由をお教えします!



先ほど申し上げたように、英語圏の子たちは
小学3年生までに 全てのサイト・ワードを覚えます。

そして、サイト・ワードを
全てマスターすると、日常的な英会話や
英語の文章を約90%把握出来るとさえ言うのです!

逆に言えば、サイト・ワードを知らないと
英語を使う国で生きていくことは難しい…
とも言えてしまいます^^;

英語圏の小学校で、何故サイト・ワードを
重要視し、優先して教えていくのか…は
そういった理由からなんですよ♪

今回のタイトルのように「小学生までに」
というほど あせる必要はありませんが、
早く習得して、損はないものです!


●どんな単語が「サイト・ワード」に含まれるの?



サイト・ワードと呼ばれる語は
全部で200語ほどあります。
ここでその全てを紹介するのは 困難ですので、
一部だけを 例としてお教えします!



皆さんがよく聞く冠詞「the」や、
前置詞として使われる「in」もそのうちのひとつ。

そういったカテゴリーの語だけでなく、
動詞などもサイト・ワードには含まれており
たとえば英文でも頻出する「have」「give」など…。


●最後に ~子どもが興味を示したら、ぜひ身につけさせたい!



“我が子に英語の出来る子になってほしい…
だからと言って、押し付け的な教育はNG“。

これは、前から申し上げていることですが…

もしもお子さんが英語学習に積極的であれば、
ぜひぜひ早めに! この「サイト・ワード」を
教えてあげてみてください☆

子どもがサイト・ワードを覚えるために作られた
洋書や単語カードなども 販売されていますよ。
ネット書店などであれば、見つけるのは容易でしょう^^

一例としては「Sight Word Readers」
(Linda Ward Beech・著)
という
絵本のセット教材が 筆者の個人的オススメ!
他にも色々、検討してみてくださいね。

それ以前に「まず英語を楽しいと思ってもらいたい!」
「嫌がらない学習の仕方を知りたい!」と
思っている方はこちらもどうぞ↓

「家庭で出来る!ゲーム好きの子の英語教育にオススメの「英検jr.オンライン版」をご紹介」

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