会えないからこそ、手書きの手紙の出番!手書き文字ならではの味わいについて

2020.8.21 子育て

会えないからこそ、手書きの手紙の出番!手書き文字ならではの味わいについて

#しつけ

「暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか」

毎日のように厳しい暑さが続く中、ママさん、パパさんは盆休みも返上で子育てと家事に奮闘されているかと思います。

とくに今年はコロナ禍の影響で、故郷の祖父母や親戚のもとへ帰省することが叶わなかった方が大勢いらっしゃると思います。



さて、近年はスマホのメール機能が発達しすぎて、何を伝えるにしてもついついメールで済ませてしまいがちです。

そこで、今回の記事では、「会えないからこそ、手書きの手紙の出番!手書き文字ならではの味わいについて」ということで、子どもたちの手による暑中(残暑)見舞いを送るのに役立つ知識のあれこれをご紹介します。

1、暑中(残暑)見舞いは、なぜ出すのか?



 夏の暑さが厳しい時期に、日頃お世話になっている方やお客様へ安否伺いをするために送る挨拶状です。
自分の近況報告を行う目的も含めて送ります。 お中元のお礼や、結婚、出産、引っ越しの報告をするのにも役立ちます。

2、郵便局の利用できるサービス



 暑中(残暑)見舞いの季節になると、郵便局が「かもめーる」という名前の葉書を売り出し始めます。
「かもめーる」は、三種類の絵柄(朝顔、花火、無地)が選べます。
郵便局の総合印刷サービスというもので印刷の発注をかけることも出来ます。
枚数が多めの場合は、総合印刷サービスの利用を検討しても良いかもしれません。

3、マナーについて



暑中(残暑)見舞いは、挨拶状の一種なので、出す側の人が喪中であっても出すことができます。
ただし、一つ気を付けるべきことは、自分あるいはお相手が喪中の場合は、あくまでも挨拶状であるということに留意して、喪中であることを一言添える程度にすることが大切です。

まとめ


直接会えない現状でも、手紙を通して子どもたちの成長を祖父母や親戚の方々に伝えることができます。
コロナ禍で直接は会えない方との旧交を温めてみてはいかがですか?

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