2024.12.6 ファッション
寒くてもスラッとおしゃれに!冬の着膨れ対策
なんとかしたい!冬の着膨れ
寒い冬がやってきました。寒さを避けるため、あるいは風邪をひかないように、
ついついあれこれ着込んでしまいますよね。
しかしその結果、まるで雪だるまのような姿に…なんてことも。
今回はそんなお悩みを解消すべく、着膨れしないコツをまとめてみました。
肌着は吸湿発熱繊維を
今や多くのメーカーから出ている吸湿発熱繊維の肌着。
吸湿発熱繊維はその名のとおり汗などの水分を吸収して発熱する、特殊な繊維です。
生地自体が発熱するので薄くても温かく、まさに冬の肌着向けの生地と言えましょう。
シャツのほかにも腹巻きやレギンスなど多くの種類が展開されているので、
着る服によって複数組み合わせるのも良いと思います。
兎にも角にも、冬の肌着はこれで決まりですね。
アウターは濃い目の色にしよう
パステルカラーのコートも素敵ですが、冬のアウターは濃い目の色がおすすめです。
日中は太陽の熱を吸収しやすいので温かくなりやすいですし、
詳しくは後述しますが、何よりも色による引き締め効果で着やせして見えるでしょう。
ロング丈で細見えシルエットを作ろう
アウターの丈は、短い丈よりスッキリとしたラインに見せてくれるロング丈が良いです。
細見え、防寒、どちらも満たしてくれるのがうれしいですね。
中にロングジレを着用するのも「○」ですよ。
膨張色のインナーにはワンポイントを
アウターの項目でもお伝えしましたが、パステルカラーなどの薄めの色は膨張色といって、
ものを本来より大きく見せる効果があります。
したがって、そのまま着用しただけでは着膨れして見える原因になってしまうのです。
そこでおすすめなのが、黒などの暗めの色を差し色として使うこと。
アクセサリーやベルトなどのワンポイントに使用するのもいいですし、
服の生地に黒の模様が入ったものを選ぶものいいですね。
特にストライプ模様は縦のラインを強調し、スッキリと見せてくれるのでおすすめです。
自信のある部分は思い切って出してしまおう
といってもミニスカ生足で!とか、肩を露出!というわけではありません。
足に自信があればスキニーを履く、腕に自信があればドルマンスリーブなどではなく
ピッタリとした袖の服を選ぶなど、
見せたい部分を見せられると、より細見えするでしょう。
さいごに
着膨れしない攻略法の数々、いかがでしたでしょうか?
寒さに負けず、冬のおしゃれを楽しんでくださいね。