2018.12.19 妊活
自宅で簡単にできる妊活に良い運動5選
妊活中は、体を温めることや生活習慣を見直すことはもちろん、
運動をすることがとても大切です。運動不足も妊娠する機能を
低下させるので、適度に運動するのがおすすめです。
適度に運動することで、基礎代謝が上がる、生理周期が規則的になる、
卵子の質がよくなる、血流がよくなって体が温まるなど、妊活中の女性には
うれしいメリットがあります。今回は運動がなかなか続かないという人のために
自宅で簡単にできる運動をいくつかご紹介します。
① 踏み台昇降運動
ウォーキングは、妊活中にはおすすめの運動ですが、寒い季節は風邪をひくのが
心配ですよね。ウォーキングと同じ効果を室内で簡単に得る方法が、
「踏み台昇降運動」なのです。小さな踏み台を置いて、昇って、降りてを
繰り返すだけ。踏み台がない場合は古い雑誌を積み重ねてガムテープで巻き、
簡易ステップを作ってもいいです。テレビを観ながら、音楽を聴きながらやるなど
「ながら」で行えるのもメリットです。
(出典:「モテる女の女子力アップ術♡キレイになって可愛くなろう♪」より引用)
http://t-kirei.com/fumidaisyoukoudaiettto/
② ストレッチ&骨盤エクササイズ
運動があまり好きでない方や時間がないという人におすすめなのが
自宅で簡単にできるストレッチです。ストレッチを行うことで、体がほぐれて
血流が促進され、体の冷えが改善できます。骨盤エクササイズや骨盤ストレッチの
DVDはたくさん販売されているので、ご自宅でリラックスしながら取り組まれては
いかがでしょう?骨盤の周辺を整える骨盤エクササイズも、簡単な動作が
多いので、運動が苦手な方でも取り組みやすいです。
(出典:「【1日たったの5分でOK?!】骨盤矯正に効くストレッチ方法って?! 」より引用)
https://dietplus.jp/public/article/news/20170719-583239
③ ヨガ
呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐすことができるヨガは、
妊活におすすめの運動です。ヨガのポーズは体全体の筋肉を無理なく
使うことができる、ゆったりとした動きをするものがほとんどです。
そのため、運動が苦手な人でも無理なくリラックスしながら、血流を
促進し、体を柔軟にする効果が期待できます。
また、ヨガで大事なのが呼吸法。呼吸をしっかり整えることで、冷えや
自律神経の乱れを改善することが期待できます。手軽にできるポーズを集めた
ヨガのDVDもたくさん販売されていますので、自宅でも気楽に取り組めます。
ヨガにはリラックス効果もありますので、パートナーの方と一緒に自宅で
取り組むのもいいですね。
(出典:「林文相が通う「個室ヨガ」実態 60分1.1万円で「犬ポーズ」」より引用)
https://www.news-postseven.com/archives/20180424_669616.html?IMAGE&PAGE=2
④ フラダンス
ダンスや音楽が好きな方におすすめの妊活中の運動として、フラダンスがあります。
フラダンスの基本姿勢は、常に軽く膝を曲げた状態からステップを踏むというもの。
上半身の背筋を伸ばした状態で踊るため、足や骨盤周りの運動になり、骨盤内の
子宮や卵巣の血流を良くする効果が期待できます。また、ハワイアンミュージックに
合わせてゆったりと踊るため、リラックス効果も抜群です。
(出典:「フラダンスのレッスン」より引用)
https://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038002187
⑤ ベリーダンス
「子宮の踊り」と言われるベリーダンスも妊活中におすすめの運動です。
ベリーダンスは、骨盤周辺やお腹周りを回す独特の動きをするため、骨盤内の
インナーマッスルが鍛えられます。子宮周りの血流が良くなるため、
ホルモンバランスを整えることができます。女性らしいセクシーな動きを
するベリーダンスは、楽しみながら妊活をしたい方にとって最適な運動では
ないでしょうか?
(出典:「【神奈川・溝の口・ベリーダンス】ベリーダンス体験レッスン(1時間)」より引用)
https://www.asoview.com/item/activity/pln3000025893/
妊活に運動は重要ですが、短い時間で筋肉に負担をかけるような激しい運動は
逆効果になります。激しい運動をすると、筋肉に疲労物質である乳酸が溜まりやすく
なります。また、激しい運動により大量の酸素を体内に取り込むと、
体内で活性酸素が増え、この活性酸素が卵巣や卵子の老化を促すと言われています。
妊活中はストイックになりすぎず、無理なく続けられる運動を、
普段の生活の中で実践してみてくださいね。