2024.8.27 健康・美容
夏バテ対策でできることは?!対策6選お伝えします!
(はじめに)
夏は暑くてついついバランスの良い食事をおろそかにしてしまったり、エアコンの効いている部屋にこもりがちで体力が無くなって調子が悪くなってしまいがちです。夏場を健康で乗り切るための方法を紹介していきます。
どうして夏バテになるの?
夏バテというと、「体が重く感じる」「食べたくない気分」「もっと寝ていたい」「疲労感」など、夏の暑さが原因でそういう不調になっていきますが、どうしてそうなるのでしょうか?
それは自律神経の乱れが原因とされています。体は自律神経によって体温調節をしていますが、室内の冷えた温度と屋外の暑い温度の差を何度か経験すると自律神経が乱れてしまい、結果として「夏バテ」の症状が起こってしまします。
夏バテの対策はどうすればいい?6選紹介
・夏バテしない食事をする
夏場はそうめんやさるうどんなどの冷めたい麺ばかり食べていませんか?
それは栄養が偏りやすい食事ですので、夏バテ予防のためにタンパク質やビタミン、ミネラルを意識して取り込みましょう。
食事の中に、お肉や魚、豆や卵、野菜があると良いです。とくに旬の夏野菜は栄養があるためぜひ食べておきましょう。
・水分補給を意識する
水分補給はのどが渇く前に早めのうちに、こまめにするように意識すると対策に有効です。
特に水分補給したほうがいい場面は、起きた後、入浴のあと、体を動かすときです。
・生活リズムを良くする
夏バテの予防には体力が必要です。そこで生活リズムを整える事が有効です。
睡眠をしっかりとること、適度な運動をすること、疲れを残さない生活を心がけていきましょう。とくに重要なのは、朝起きて太陽の光を体に浴び、朝食を忘れずに摂取することです。
太陽の光により、体内時計が調整されるため、生活リズムが良くなります。良い生活リズムだと睡眠に満足できやすくなるため、寝不足感のある方は試してみてはいかがでしょうか?
・体を冷やしすぎないようにする
エアコンの風に直接当たると夏バテになりやすいですので注意しましょう。
またお部屋を冷やし過ぎると寒暖差が激しくなり、夏バテになりやすいので快適な範囲での温度調節をしていきましょう。外出時の冷房の効きすぎた所もありますので上着を着ていくとおすすめします。
・お風呂は湯船に浸かるようにする
暑い夏だからとシャワーだけで済ませていませんか?実は湯船に浸かると睡眠の質が向上します。40度辺りの湯船に10分程浸かると効果的です。
・眠りやすい環境をつくる
寝苦しさを無くしてよく眠れるように環境を整えましょう。夏用の寝具に変え、扇風機をエアコンに向けて回すことで空気が循環し、お部屋が冷えやすくなります。また、体に冷たい風が当たらないように気を付けてください。自律神経が乱れる原因となり夏バテになります。
赤ちゃんに夏バテで気を付けることは?
赤ちゃんはエアコンの設定温度25~28℃のお部屋で過ごせるようにし、冷風を直接当てないように気を付けてください。もし、「それでも暑いかも」とおもったら扇風機で空気を循環させるようにすると良いでしょう。赤ちゃんの水分補給のことも意識するようにしてください。
(まとめ)
暑いとやる気がでなくて、いろんなことがいい加減になってしまいがちです。
そんな生活が原因で体を崩して病院にかかってしまったり辛い目にあってしまうよりかは、面倒くさいかもしれませんが、健康に過ごせる夏バテ対策をしていきませんか?