2018.11.15 子育て
男性必見!育児休業によって得られる10のメリット
こんにちは!いつも決断をしなければならないことを先延ばししてしまうtomoちゃんです。
育児休業を申請するかどうか迷っていらっしゃる男性の方もいると思います。
そこで今回は育児休業の実態と取得することによって得られるメリットを挙げていきたいと思います。
2017年の厚生労働省の調査によると育児休業を開始している女性の数割合は83.2%、それに対して男性は5.14%。かなり低いことが分かりますね。
厚生労働省は男性の育児休業の割合を2020年までに13%に引き上げたいとのことです。
育児休業で休める期間は子供が二歳になるまで。
かつては一歳まで休暇を取ることができました。2010年に一歳六か月まで延長。2017年に法整備により二歳まで延長されました。どうやら子育てが必要な人たちにとってありがたい方向に進みつつあることが分かります。
それでも上に書いたように男性の取得率が低いのでまだまだ後押しが必要に思われます。
仕事環境も大事ですが、自分が育児休業に対して関心を持つこともまた大事だと思います。
というわけで、男性の育児休業によって得られるメリットを紹介していきたいと思います。
①子供の成長を目の前で"夫婦一緒"に見ることができる。
②子育ては一生続くが、一番大変だと思われる時期に全力で育児ができることは子供にも夫婦にとっても有益
③自分の思考が、仕事より家族が優先であることを再認識できた
④出産は予想以上に大変、だから夫の助けがあると妻の負担が軽減できる。
⑤男性も、授乳以外は女性と同じぐらい育児ができることを理解できる。
⑥赤ちゃんに泣かれ続けると正直精神的に辛いが、夫婦二人いると苦しさ分かち合える。
⑦夫の予定がある時は妻が子供の面倒を見る。妻の予定のある時は夫が面倒を見るという状態を作れる
⑧市役所への出生届、こどもの保険の検討・加入、夫婦の保険の見直しなど、夫が休みだと早めに予定を決めやすい
⑨夫婦の親密さが子育てを通じて高まった。
⑩男性も掃除、洗濯、料理などの家事が普通レベルまでできるようになる
育児休業を取得するかどうか迷っていて今この記事を読んでる男性の方。様々なメリットがあります。思い切って取得を考えてはいかがでしょうか?