2018.11.10 子育て
現代に於いて必要な英語力は変化している!~これから世界に羽ばたく子どもたちへ
目次
●ビジネスで求められる「英語」「英会話」とは
こんにちは♪
今回は、直接的には早期英語教育とは関係ありませんが
英語に関する大切な情報を 引き続きお伝えしていきます!
もしもあなたのお子さんに英語・外国語や
英会話を習得させて グローバリティのある人間や
世界で活躍出来る人間に育てたい! とお考えの場合…
当然 ビジネスシーンにも「英語・外国語」は
絡んでくることになります。
しかし、外国に進出していく人だけでなく
日本国内でお仕事をしていく人々にも
英語が大いに関係してくる可能性が出てきたのです…!
●日本企業と英語の関係…その変遷
ひと頃は、日本でのビジネスに於いて
英語というものは「読み書き」さえ出来れば
大丈夫だ、と 言われていました。
しかし現在では、日本企業でも
社内の公用語が英語に変わっていっています。
既に社内公用語を英語にしている、
もしくはそうしていく予定の企業は たくさんあり、
新卒採用の際にも TOEICのスコアを重視するなど
流れはどんどん、変わってきているようです。
という訳で…これからは、
英語が「話せる」ことが必要になってくると同時に
「英語で何を話せるか?」「何が表現出来るか?」
ということも その人の大事な「スキル」として
捉えられるように なってきています!
●ただのスピーキングではなく「理論的に話せる力」が求められている
このような流れの現代社会の中…
「英語や英会話が出来る」というだけでは
もはや一部の企業にとっては 物足りない状態とも言えます。
そしてそのような状態になる企業は今後
「一部の企業」だけではなくなる可能性も高い、
と 筆者は思うのです。
読み書きだけでなく英語を「話せる」能力、
つまり「英会話」のスキルが必要になってくるということ、
そして「ただ英語が話せるだけ」では足りなくなってくること、
これらは前述の通りですが では、何が必要なのか?
それが所謂「ロジカルスピーキング」。
「ロジカル(logical)」とは「論理的」という意味で、
つまり「英語で論理的に話せる能力」と
言えば良いでしょうか。
そういった話し方は、不得手な日本人が多いと言われています。
(飽くまで言われているというだけの話で、
全員がそうだという訳ではないので 誤解のなきよう><)
●何故日本人は「ロジカルスピーキング」が苦手?克服するには?
では、何故日本人は論理的な会話が
苦手だと言われているのでしょうか。
それはこちらの記事をご参照頂ければ
少しわかるかな? と思います↓
「子どもの習い事に英会話をオススメする理由~英語を話すことで性格も変わる?」
上記リンクの記事にもありますが
日本人は「空気を読む」性質があり、
はっきりと口に出して意見を主張するよりは
曖昧に表現することを 良かれとする傾向があります。
しかし「英語を話すことで性格も変わる」と申し上げたように
英語のはっきりとしたものの言い方や表現、
文法の特徴などを学ぶうちに
自然とロジカルスピーキングが得意になっていく…
という展開も 結構ありうる話なのでは?
と、筆者は考えています☆
まずは積極的に 英語に慣れ親しんでいくこと。
特に、これから自分のお子さんに英語教育を施したい親御さんは
英語に対して 苦手意識や恐怖心を持たせないように
気をつけられると より良いのではないでしょうか。
そういった英語教育の仕方については、
以下の記事が参考になるかと思いますので ぜひご一読を!↓
「小学校の英語教科化は怖くない!心配な親子のために学習への考え方をご紹介♪」
「子どもへの英語の教え方にはコツがある!簡単で楽しい英会話を是非ご家庭で」