2019.4.2 子育て
パパのスキンシップからしか育めない力もある!?スキンシップの重要性(パパ編)
tomoちゃんです。
スキンシップのママ編に続き、
パパ編も書いていきたいと思います!
ママだけで十分じゃないか、という方もいるかもしれませんが、
パパのスキンシップも物凄く重要になってきます!
~パパのスキンシップの重要性~
◎スキンシップ量に応じて愛着がわく
男性は自分のお腹を痛めて産んではいないので、自分の子に愛情が湧くのに時間がかかると言われます。
出産の特性上、お母さんの抱っこの方が泣き止むのが早いのは仕方のないことなので、
パパの心が折れてしまいそうになるのも無理はないですよね。
だからこそ、産後すぐの早期にスキンシップを取っておくと育児参加の意欲がわいてくると言います。
お腹の中に居るときから声をかけてみるのもよいと思います。
抱っこのやり方なんてわからん!と思うかもしれませんが、
寝っ転がった時に自分の上に乗せてみるのも、素敵なスキンシップの時間になります。
お子さんだけでなく、パパさんにも幸せホルモン(オキシトシン)が分泌されるので、どちらにも癒しの効果もあります。
赤ちゃんの時の沐浴も絶好のスキンシップポイントです。休みの日だけでもぜひやってみてはいかがでしょうか。
◎人と協力して物事を成し遂げる能力が高くなる
母とのスキンシップが多かった人は、「人とは信頼できるものだ」と思いやすく、
父とのスキンシップが多かった人は、「人と協調して何かをする能力」が伸びやすいようです。
母親とのスキンシップは、情緒を安定させますが、
父親とのスキンシップは、子どもの社会性を育む上で非常に大事な役割です。
◎将来娘が「本当に愛情を持った」彼氏(旦那)を見極める力がつく
将来、娘さんが人を粗末に扱う男性のもとに嫁いだら…と考えるとゾッとしますよね。
ただでさえ嫁がせるのは寂しいのに、嫁ぎ先で娘がひどい仕打ちを受けていたらと考えると居ても立っても居られないと思います。
それを、幼少期の頃のスキンシップで防げるのだとしたら!
ぜひともやっておきたいですよね。
スキンシップが苦手でも…!
笑顔で声をかける、質問してみるだけでも、お互いに幸せホルモン(オキシトシン)は分泌されます。
また子どもが書いた絵を「見てみて!」と言われたらどうしますか?
「あとでね」と言ってしまいますか?
そうしてしまうと
何か言葉を発するときに、「また受け入れてもらえないのではないか」と思ってしまい、
それが積もりに積もって人への信頼感が薄れてしまう可能性も大いにあります。
ぜひ1分だけでも絵を見て言葉を交わしてほしいと思います。
ママ、パパどちらにも言えることですが、
スキンシップを取るときはスマホは置いて手を止めてから行ってみてくださいね!
男性は、働きづめでお忙しいと言いたい方も多いかもしれません。
でも赤ちゃんの時期は本当にアッという間なので少しでも多くスキンシップがとれるとのちのち「やっていてよかった」と思える日が来ます。