2019.6.12 健康・美容
~お花編~子どもと植物を育てて、子どもの心を育もう。「花育」育てやすい花3選
「花育」と聞いたことがありますか。
子どもが花に触れたり、アレンジしたり、育てたりすることによって
心が育っていくという事です。
子どもと花を育てると、心が育つ理由
「花育」は、花や緑を育てることを通じて子どもの心を育むことが期待できます。
育まれるのは、
「感謝する気持ち」
「思いやりの気持ち」
「想像力や工夫する力」
等です。
生命あるものに触れて、自分で育てるという感覚を持つことで
大切なもの、愛おしいものと思うようになっていきます。
また、枯れてしまう可能性もあるものなのでそれにふさわしい扱いをし、
想像力を養ったり、どうしたらいいのかと工夫したり、優しい気持ちを持ったりと、様々な
力が自然とついていくことが期待できます。
また、花でセラピーをするということも出来ると言われています。
(フラワーアレンジメントでもセルフセラピーができるようです)
作業に集中することで育まれる「ぶれない自分」。
悩みを抱えている子どもも、花と向き合うことで癒されて自分を取り戻していけることも
花の持つ力かもしれません。
東洋経済さんでも「花育」を行った様子などが取り上げられています。
こちら
おススメの育てやすいお花
★パンジー、ビオラ
種まきから簡単に発芽し、日当たりの良い場所で育てれば育っていくという手軽さと
色鮮やかな色合いが特徴的です。
★ゼラニウム
開花の時期がとても長い事で知られるゼラニウム。
花から漂う甘い香りは、虫を遠ざける効果もあります。
特別な手入れをしないため、初心者に向くお花と言えます。
★マーガレット
さわやかな見た目で、かわいらしい印象のあるマーガレット。
一年限りではなく、多年花と言われるお花でもあるので長い期間付き合っていけるかと思います。
あるだけでも癒されるということで、私が個人的に好きなお花です。笑
いかがでしたか。
参考になればうれしいです。