
2020.2.18 子育て
鳥のさえずりや花の香りを感じていますか? 五感を磨いてこころを育てましょう
五感とは「味覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」「触覚」の5つの感覚のことです。
赤ちゃんは生まれたときから五感を持っています。この五感にさまざまな刺激を受けることで脳が発達し、感情を豊かにさせて成長します。
子育て中のママさんに、今回は「五感」についてご紹介します。
		
五感からの刺激による脳の発達
たいていの親は、子どもに「思いやりのある子になって欲しい」「想像力の豊かな子に育って欲しい」と思っているのではないでしょうか。
「脳の発達」というと「頭のいい子を育てる」と思いがちですが、脳の働きは知能だけではありません。
生命維持やこころを司るのも脳の働きです。
他者への思いやりや、想像力を育むためには、「勉強」だけではなく、「五感」を刺激して脳をバランス良く発達させることが大切です。
		
五感を刺激するには
五感を刺激すると言っても、特別なことをする必要はないのです。
「お出かけ」する中でも「遊び」の中でも五感は磨かれていきます。
生活の中で、自然に触れたり、味わったり、絵本を読んだり、音が出るもので遊んだりということを意識して沢山の経験をさせてあげましょう。
五感の発達には1つの動作で様々な感覚を刺激することができるのが理想的です。
それらの感覚を統合して、「心地よいとはこういうことだ」と覚えていくからです。 五感を一度に感じられるのは「食」の体験だけです。
たとえば、目の前に鉄板ステーキが運ばれてきたら…
「ジュー(聴覚)」、「おいしそう!(視覚)」、「いい匂い!(嗅覚)」、「熱い!(触覚)」、「おいしい!(味覚)」
五感をフルに使っていますよね。
また、自然の中には、五感を刺激してくれるものがたくさんあります。
季節ごとの草花の彩り(視覚)や香り(臭覚)、草や土の手触り(触覚)、鳥や虫の鳴き声や川の流れる音(聴覚)など、子どもが興味を示すもので溢れています。
いかがでしたでしょうか。
五感は、使えば使うほど磨かれ、使わないと退化していってしまいます。
エアコンや暖房の効いた家にばかりいないで、風を感じにおでかけしましょう!

			






					
				        	
				        	
				        	
				        	
				        	
	    					
	    					
	    					
	    					
	    					
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