感染拡大で見えたコロナウイルスの初期症状をまとめてみました

2020.4.6 健康・美容

感染拡大で見えたコロナウイルスの初期症状をまとめてみました

#健康

コロナで自粛ムードが漂うと、コロナ疲れもしてきますよね。
また、家に居たいのに仕事があると外へ出ざるを得ない方もつらい所がありますよね。

ちまたでは、コロナ離婚というワードも出るくらい家でずっといなければいけないストレスも出始めています。

そんな中で、コロナウイルスの怖さを知らない人たちが感染を増やしていることをご存知ですか。

今回は、コロナウイルスの感染拡大で見えてきた“初期症状”についてまとめていきたいと思います。

コロナウイルスの初期症状



全ての方に起こるとは限りません。初期症状は、5~7日間程度続くと言われています。

* 嗅覚障害・味覚障害

* 強いだるさ(殴られた時のような倦怠感)

* のどの痛み

* 発熱

* 咳

人によっては、

* 鼻水、鼻づまり

* 頭痛

* 痰、血痰

* 下痢


重症化する人の特徴



・高齢者
・糖尿病患者
・心臓、肺などの持病のある方
・ヘビースモーカー
・免疫の衰えている方(抗がん剤治療などをされている方)

肺炎が悪化し、重篤化した方は、

・急性呼吸器症候群
・敗血症性ショック
・多機能不全

などが起こり、最悪の場合は死に至ることもあります。


「インフルエンザみたいなものでしょ。風邪と似たようなものでしょ。」という認識の甘い人たちから感染が拡大していきます。

自分ではなく、自分の大切な人が重篤化してしまったら、悔やんでも悔やみきれないと思いますので自分は感染者だという前提で日々の生活を送るようにしましょう。

上記の症状が出た場合…



上記の症状が出た場合、すぐに病院受診は避けてください

一切の外出を避け、手洗いを徹底し、顔を触ることのないようにしてください。(最低2週間)

※37.5度以上の熱が続く場合は、病院ではなく厚生労働省のホームページを確認し、まず「帰国者・接触者相談センター」にご相談を!

★厚生労働省が提唱する「相談・受診の目安」

・強いだるさ、息苦しさがある場合

・37.5度以上の熱、風邪の症状が4日以上続く場合
(高齢者、呼吸器の疾患がある方は、2日間)

出典・参考:厚生労働省HP

厚生労働省のQ&Aなどもぜひ参考にしてみてください。

いかがでしたでしょうか。
一番重要なのは、「症状がなく、無自覚なまま感染を広げている人」が非常に増えているため、上記の症状が無い場合でも外出は自粛を続けてください。

一つの情報だけを鵜呑みにせず、厚生労働省の情報、病院の情報を随時チェックするようにしましょう!!!

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